ActorServiceRemotingDispatcher クラス

定義

名前空間:

Microsoft.ServiceFabric.Actors.Remoting.V2.Runtime

アセンブリ:

Microsoft.ServiceFabric.Actors.dll

パッケージ:

Microsoft.ServiceFabric.Actors v6.1.1583

アクター サービスとサービスでホストされているアクターにメッセージをディスパッチできる の実装 IServiceRemotingMessageHandler を提供します。

public class ActorServiceRemotingDispatcher : Microsoft.ServiceFabric.Services.Remoting.V2.Runtime.ServiceRemotingMessageDispatcher

type ActorServiceRemotingDispatcher = class
    inherit ServiceRemotingMessageDispatcher

Public Class ActorServiceRemotingDispatcher
Inherits ServiceRemotingMessageDispatcher

継承

Object

ServiceRemotingMessageDispatcher

ActorServiceRemotingDispatcher

コンストラクター

ActorServiceRemotingDispatcher(ActorService, IServiceRemotingMessageBodyFactory)

ActorServiceRemotingDispatcher クラスの新しいインスタンスを初期化します。 これにより、アクター サービスと、サービスでホストされているアクターにメッセージをディスパッチできます。

メソッド

Dispose()	アクター サービスとサービスでホストされているアクターにメッセージをディスパッチできる の実装 IServiceRemotingMessageHandler を提供します。 (継承元 ServiceRemotingMessageDispatcher)
GetRemotingMessageBodyFactory()	リモート処理応答メッセージ本文の作成に使用されるファクトリを取得します。 (継承元 ServiceRemotingMessageDispatcher)
HandleOneWayMessage(IServiceRemotingRequestMessage)	クライアントからの一方向メッセージを処理します。 (継承元 ServiceRemotingMessageDispatcher)
HandleRequestResponseAsync(ActorRemotingDispatchHeaders, IServiceRemotingRequestMessageBody, CancellationToken)	クライアントから受信したメッセージをアクター サービス メソッドまたはアクター メソッドにディスパッチします。 これは、ショートサーキットなどの独立したディスパッチャーとしてユーザーが使用できます。
HandleRequestResponseAsync(IServiceRemotingRequestContext, IServiceRemotingRequestMessage)	クライアントから受信したメッセージをアクター サービス メソッドまたはアクター メソッドにディスパッチします。 これは、 にディスパッチするメソッドの interfaceId と MethodId を認識しているユーザーが使用できます。
HandleRequestResponseAsync(ServiceRemotingDispatchHeaders, IServiceRemotingRequestMessageBody, CancellationToken)	サービスからの応答を必要とするクライアントからのメッセージを処理します。 この API は、クライアントがサービスと同じプロセスにあるショートサーキットに使用できます。 ServiceProxy を使用する代わりに、クライアントがサービスに要求を直接ディスパッチできるようになりました。 (継承元 ServiceRemotingMessageDispatcher)