次の方法で共有


ActorRemotingProviderAttribute クラス

定義

これは、アセンブリで定義または使用されるアクター インターフェイスのリモート処理に使用する既定のリモート処理プロバイダーを設定する属性の基本型です。

[System.AttributeUsage(System.AttributeTargets.Assembly)]
public abstract class ActorRemotingProviderAttribute : Attribute
[<System.AttributeUsage(System.AttributeTargets.Assembly)>]
type ActorRemotingProviderAttribute = class
    inherit Attribute
Public MustInherit Class ActorRemotingProviderAttribute
Inherits Attribute
継承
ActorRemotingProviderAttribute
派生
属性

注釈

サービス側では、この属性の実装は によって ActorService 検索され、既定 IServiceRemotingListener の属性が作成されます。

クライアント側では、この属性の実装がコンストラクターによって ActorProxyFactory 検索され、既定の IServiceRemotingClientFactory が指定されていない場合に作成されます。

静的 ActorProxy クラスを使用してアクター プロキシを作成すると、クライアント側では既定 ActorProxyFactory のプロキシが 1 回使用されるため、プロバイダー参照はアセンブリ内で初めて行われ、その後は同じプロバイダーが使用されることに注意してください。

この属性は、次の順序で検索されます。

コンストラクター

ActorRemotingProviderAttribute()

ActorRemotingProviderAttribute クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

RemotingClientVersion

V1 または V2 リモート処理クライアントを使用する場所を決定する RemotingClientVersion を取得または設定します。

RemotingListenerVersion

リスナーが V1、V2 のどこにあるかを判断する RemotingListenerVersion を取得または設定します。

メソッド

CreateServiceRemotingClientFactory(IServiceRemotingCallbackMessageHandler)

によって使用 Microsoft.ServiceFabric.Services.Remoting.V2.Client.ServiceProxyFactory できるサービス リモート処理クライアント ファクトリを作成し、サービスのリモート インターフェイスのプロキシを作成します。

CreateServiceRemotingListeners()

サービス インターフェイスをリモート処理するための V2 サービス リモート処理リスナーを作成します。

適用対象