ListTemplate インターフェイス
定義
重要
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箇条書きを定義するすべての書式を含む箇条書きテンプレートを表します。
public interface class ListTemplate
[System.Runtime.InteropServices.Guid("0002098F-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface ListTemplate
type ListTemplate = interface
Public Interface ListTemplate
- 属性
注釈
ListTemplate オブジェクトは、コレクションのListTemplatesメンバーです。 [箇条書きと段落番号] ダイアログ ボックスの 3 つの各タブに表示される 7 つの書式 ([なし] を除く) は、ListTemplate オブジェクトと対応します。 これらの定義済みのリスト テンプレートには、コレクション内ListGalleriesの 3 つのListGalleryオブジェクトからアクセスできます。 文書とテンプレートに箇条書きテンプレートのコレクションを含めることができます。
ListTemplates(index
) index
は 1 から 7 までの数値を使用して、リスト ギャラリーから 1 つのリスト テンプレートを返します。
注: 一部のプロパティとメソッド ( Convert(Object)Add(Object, Object)および など) は、リスト ギャラリーからアクセスするリスト テンプレートでは機能しません。 これらの箇条書きテンプレートは、変更を加えることはできますが、テンプレート集の種類 (wdBulletGallery、wdNumberGallery、または wdOutlineNumberGallery) を変更することはできません。
ドキュメントまたはテンプレート内の Add(Object, Object) リスト テンプレートのコレクションにリスト テンプレートを追加するには、 メソッドを使用します。
指定したリスト テンプレートに Microsoft Wordに組み込まれている書式が含まれているかどうかを確認するには、ListGallery オブジェクトで プロパティを使用Modified[Int32]します。 書式設定を元のリスト形式にリセットするには、ListGallery オブジェクトの メソッドを使用Reset(Int32)します。
ListTemplate オブジェクトを返した後、ListLevels() index
をindex
使用して 1 から 9 までの数値を指定して、1 つのListLevelオブジェクトを返します。 ListLevel オブジェクトを使用すると、指定したリスト レベルのすべての書式設定プロパティ (、NumberStyleTrailingCharacterFontNumberPositionNumberFormat、 などAlignment) にアクセスできます。
メソッドを Convert(Object) 使用して、複数レベルのリスト テンプレートを単一レベルのテンプレートに変換します。
プロパティ
Application |
Application Microsoft Word アプリケーションを表す オブジェクトを返します。 |
Creator |
指定されたオブジェクトを作成したアプリケーションを示す 32 ビットの整数を取得します。 |
ListLevels |
指定した のすべての ListLevels レベルを表すコレクションを返します ListTemplate。 |
Name |
指定したオブジェクトの名前を設定または返します。 |
OutlineNumbered |
True の 場合は、指定した ListTemplate オブジェクトは、アウトライン番号が付けられます。 |
Parent |
指定されたオブジェクトの親オブジェクトを表すオブジェクトを取得します。 |
メソッド
Convert(Object) |
複数レベルの箇条書きを単一レベルの箇条書きに、または単一レベルの箇条書きを複数レベルの箇条書きに変換します。 |