ListFormat インターフェイス
定義
重要
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指定範囲の段落に設定できる箇条書き書式の属性を表します。
public interface class ListFormat
[System.Runtime.InteropServices.Guid("000209C0-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface ListFormat
type ListFormat = interface
Public Interface ListFormat
- 属性
注釈
範囲の ListFormat オブジェクトを取得するには、 ListFormat プロパティを使用します。
リストの書式設定を簡単に適用する方法は、箇条書きとApplyOutlineNumberDefault(Object)段落番号ダイアログ ボックスの各タブの最初のリスト形式 (None を除く) にそれぞれ対応する、、ApplyNumberDefault(Object)および メソッドを使用ApplyBulletDefault(Object)することです。
既定の形式以外の形式を適用するには、 メソッドを ApplyListTemplate(ListTemplate, Object, Object, Object) 使用して、適用するリスト形式 (リスト テンプレート) を指定できます。
または ListTemplate プロパティをList使用して、指定した範囲内の最初の段落からリストまたはリスト テンプレートを返します。
オブジェクトの プロパティを ListFormat 使用して、 Range 指定した範囲で使用できるリストの書式設定プロパティとメソッドにアクセスします。
ただし、ドキュメントに既にリストが定義されている場合は、 プロパティを使用して List オブジェクトに Lists アクセスできます。
プロパティ
Application |
Application Microsoft Word アプリケーションを表す オブジェクトを返します。 |
Creator |
指定されたオブジェクトを作成したアプリケーションを示す 32 ビットの整数を取得します。 |
List |
指定ListFormatしたオブジェクトにList含まれる最初の書式設定されたリストを表す オブジェクトを返します。 |
ListLevelNumber |
指定した ListFormat オブジェクトの最初の段落のリスト レベルを設定または返します。 |
ListPictureBullet |
図の InlineShape 箇条書きで箇条書きとして使用される図を表す オブジェクトを返します。 |
ListString |
指定したListFormatオブジェクトの範囲内の最初の段落のリスト値の外観を表す文字列型 (String) の値を返します。 たとえば、アルファベットリストの 2 番目の段落は B を返します。 |
ListTemplate |
指定したListFormatオブジェクトのListTemplateリストの書式を表す オブジェクトを返します。 |
ListType |
指定した ListFormat オブジェクトの範囲に含まれるリストの種類を返します。 |
ListValue |
指定した ListFormat オブジェクトの範囲内の最初の段落の数値を返します。 たとえば、アルファベットリストの 2 番目の段落に適用された ListValue プロパティは 2 を返します。 |
Parent |
指定されたオブジェクトの親オブジェクトを表すオブジェクトを取得します。 |
SingleList |
True を 指定した ListFormat オブジェクトに含まれるリストが 1 つだけの場合です。 |
SingleListTemplate |
True を指定 すると、オブジェクト全体 ListFormat で同じリスト テンプレートが使用されます。 |
メソッド
ApplyBulletDefault(Object) |
指定した ListFormat オブジェクトの範囲内の段落に行頭文字と書式を追加します。 この段落に行頭文字が既に設定されている場合、行頭文字と書式が削除されます。 |
ApplyBulletDefaultOld() |
内部使用のため予約済みです。 |
ApplyListTemplate(ListTemplate, Object, Object, Object) |
指定した ListFormat オブジェクトにリスト形式の特性のセットを適用します。 |
ApplyListTemplateOld(ListTemplate, Object, Object) |
内部使用のため予約済みです。 |
ApplyListTemplateWithLevel(ListTemplate, Object, Object, Object, Object) |
箇条書きの書式を設定します。オプションでレベルを指定することもできます。 |
ApplyNumberDefault(Object) |
指定した ListFormat オブジェクトの範囲内の段落に既定の番号付けスキームを追加します。 段落に段落番号を使った箇条書きが既に設定されている場合は、番号と書式を削除します。 |
ApplyNumberDefaultOld() |
内部使用のため予約済みです。 |
ApplyOutlineNumberDefault(Object) |
指定した ListFormat オブジェクトの範囲内の段落に既定のアウトライン番号付けスキームを追加します。 アウトライン番号の付いた箇条書きが既に段落に設定されている場合、段落番号と書式は削除されます。 |
ApplyOutlineNumberDefaultOld() |
内部使用のため予約済みです。 |
CanContinuePreviousList(ListTemplate) |
前のリストの書式を WdContinue 継続できるかどうかを示す定数 (wdContinueDisabled、 wdResetList、または wdContinueList) を返します。 |
ConvertNumbersToText(Object) |
指定した ListFormat オブジェクトのリスト番号と LISTNUM フィールドをテキストに変更します。 |
CountNumberedItems(Object, Object) |
指定した ListFormat オブジェクトに箇条書きまたは番号付きの項目と LISTNUM フィールドの数を返します。 |
ListIndent() |
指定した ListFormat オブジェクトの範囲内の段落のリスト レベルを 1 レベルずつ増やします。 |
ListOutdent() |
指定した ListFormat オブジェクトの範囲内の段落のリスト レベルを 1 レベルずつ減らします。 |
RemoveNumbers(Object) |
指定した ListFormat オブジェクトから数値または行頭文字を削除します。 |