次の方法で共有


SignedDataBlockObject インターフェイス

定義

署名可能な Microsoft InfoPath フォーム内のデータのセットを表します。

public interface class SignedDataBlockObject : Microsoft::Office::Interop::InfoPath::SemiTrust::SignedDataBlock
[System.Runtime.InteropServices.Guid("096cd714-0786-11d1-95fa-0080c78ee3bb")]
public interface SignedDataBlockObject : Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust.SignedDataBlock
type SignedDataBlockObject = interface
    interface SignedDataBlock
Public Interface SignedDataBlockObject
Implements SignedDataBlock
属性
実装

次の例では、署名可能なフォームに含まれている最初のデータ セットを返しています。ただし、フォーム全体のみが署名可能である場合は、フォーム全体を返しています。

<span class="label">SignedDataBlock</span> sdb = thisXDocument.SignedDataBlocks[0];

注釈

この型は、COM の相互運用性を得るためにマネージ コードが必要とするコクラスのラッパーです。 この型を使用して、このコクラスによって実装される COM インターフェイスにアクセスします。 COM インターフェイスの詳細については、そのメンバーの説明へのリンクを参照してくださいSignedDataBlock

SignedDataBlockObject オブジェクトには、署名可能なデータ セットをプログラムで操作する場合に使用できるプロパティが多数あり、そのためのメソッドも 1 つあります。 オブジェクトの XDocument プロパティからSignedDataBlocksアクセスできます。

プロパティ

Caption

オブジェクトの署名確認メッセージを SignedDataBlockObject 取得します。

(継承元 SignedDataBlock)
Name

オブジェクトのフレンドリ名を SignedDataBlockObject 取得します。

(継承元 SignedDataBlock)
SignatureContainer

オブジェクト内の署名を含むサブツリーのルート XML ノードを SignedDataBlockObject 取得します。

(継承元 SignedDataBlock)
SignatureRelation

列挙定数としてXdSignatureRelation表される、オブジェクトの複数のシグネチャ間のSignedDataBlockObject関係を取得します。

(継承元 SignedDataBlock)
Signatures

オブジェクトに関連付けられているコレクションへの SignaturesCollection 参照を SignedDataBlockObject 取得します。

(継承元 SignedDataBlock)
XPath

オブジェクトの XPath 式を SignedDataBlockObject 取得します。

(継承元 SignedDataBlock)
XPathNamespaceDeclarations

オブジェクトの プロパティによって XPath 返される XPath 式の名前空間宣言を SignedDataBlockObject 取得します。

(継承元 SignedDataBlock)

メソッド

Sign()

デジタル署名ウィザードを呼び出して、現在選択されているデータ セットにデジタル署名を追加し、Microsoft InfoPath フォームで署名できます。

(継承元 SignedDataBlock)

適用対象