DataSourceObject インターフェイス
定義
重要
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セカンダリ データ ソースを表します。
public interface class DataSourceObject : Microsoft::Office::Interop::InfoPath::SemiTrust::DataObject
[System.Runtime.InteropServices.Guid("096cd5a1-0786-11d1-95fa-0080c78ee3bb")]
public interface DataSourceObject : Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust.DataObject
type DataSourceObject = interface
interface DataObject
Public Interface DataSourceObject
Implements DataObject
- 属性
- 実装
注釈
この型は、COM の相互運用性を得るためにマネージ コードが必要とするコクラスのラッパーです。 この型を使用して、このコクラスによって実装される COM インターフェイスにアクセスします。 COM インターフェイスの詳細については、そのメンバーの説明へのリンクを参照してくださいDataObject。
DataObject オブジェクトは、関連付けられたデータ ソースを使用して、外部データ ソースから取得され、保存されたデータに対応します。 このオブジェクトには、保存されたデータをプログラムによって操作したり、関連付けられたデータ アダプター オブジェクトへのアクセスを提供したりするためのプロパティやメソッドが用意されています。 DataObject オブジェクトには、 オブジェクトの XDocument プロパティをDataObjects使用してアクセスできます。
DataObject オブジェクトは、Microsoft InfoPath フォームと、Microsoft Access または Microsoft SQL Server データベースへの接続、.xml ファイル、XML Web サービスなどの外部接続からデータを取得するために使用されるデータ アダプター オブジェクトの中間として機能します。 使用されるデータ アダプター オブジェクトの種類は、外部データ接続の種類によって異なります。 DataObject オブジェクトは、すべての種類のデータ アダプター オブジェクトに使用できるプロパティとメソッドの共通セットを提供し、各データ アダプター オブジェクトは独自のプロパティとメソッドのセットを提供します。
Microsoft InfoPath では、次の 4 種類のデータ アダプターがサポートされています。
- オブジェクトによって ADOAdapterObject 表される ActiveX データ オブジェクト。
- オブジェクトによって SharepointListAdapterObject 表される SharePoint リスト。
- オブジェクトによって WebServiceAdapterObject 表される Web サービス。
- XML ファイル オブジェクトによって XMLFileAdapterObject 表されます。
プロパティ
DOM |
オブジェクトに関連付けられている XML ドキュメント オブジェクト モデル (DOM) への参照を DataSourceObject 取得します。 (継承元 DataObject) |
Name |
関連付けられている DataSourceObject オブジェクトの名前を取得します。 (継承元 DataObject) |
QueryAdapter |
セカンダリ データ ソースに使用されるデータ アダプター オブジェクトへの参照を取得します。 (継承元 DataObject) |
メソッド
Query() |
オブジェクトに関連付けられているデータ アダプターに対してクエリ操作を DataSourceObject 実行し、返された XML を関連付けられたデータ ソース (XML DOM) に挿入します。 (継承元 DataObject) |