InfoPathControl2.RefreshState メソッド
定義
重要
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ビュー内のコントロールのインスタンスの状態を更新する必要がある場合に InfoPath が呼び出すメソッドを定義します。
public:
void RefreshState();
public void RefreshState ();
abstract member RefreshState : unit -> unit
Public Sub RefreshState ()
注釈
InfoPath 2007 では、コントロールがバインドされている XML ノードに変更が発生すると、InfoPath はコントロールによって実装されたメソッドを呼び出 SaveState() して、InfoPath がコントロールを破棄できるようにし、コントロールが再構築されたときにコントロールの状態を正常に復元できるようにします。 InfoPath では、バインドされた XML ノードへの変更が発生したときに ActiveX コントロールが常に破棄および再構築されるとは限らないよう変更が加えられました。 この変更を完全に実装するには、InfoPath は、バインドされた XML ノードへの変更が発生したことをコントロールに伝える方法と、コントロールが XML ノード内の更新された情報を読み取って状態を更新する必要があることを伝える方法が必要です。 そのためには、コントロールの開発者が コントロールに メソッドを RefreshState() 実装する必要があります。
InfoPathControl2オブジェクトと InfoPathControlSite オブジェクトとそのメソッドとプロパティは、ActiveX コントロールの実装からのみ使用するように設計されています。 これらのオブジェクトとそのメンバーは、InfoPath フォーム コードではサポートされていません。 InfoPath で動作する ActiveX コントロールを作成する方法の詳細については、InfoPath デベロッパー センター (http://msdn.microsoft.com/infopath).