WorksheetFunction.Gamma_Inv(Double, Double, Double) メソッド
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
ガンマ分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。 つまり、確率 = GAMMA_DIST(x,...) であるとき、GAMMA_INV(確率,...) = x という関係が成り立ちます。
public:
double Gamma_Inv(double Arg1, double Arg2, double Arg3);
public double Gamma_Inv (double Arg1, double Arg2, double Arg3);
Public Function Gamma_Inv (Arg1 As Double, Arg2 As Double, Arg3 As Double) As Double
パラメーター
- Arg1
- Double
確率: ガンマ確率分布における確率を指定します。
- Arg2
- Double
α: 分布のパラメーターを指定します。
- Arg3
- Double
β: ガンマ分布のパラメーターを指定します。 beta = 1 の場合、 Gamma_Inv は標準ガンマ分布を返します。
戻り値
注釈
この関数は、正規分布に従わないと見られる変数を分析する場合に使います。
引数が text の場合、 Gamma_Inv は #VALUE を返します。 が返されます。
確率 < 0 または確率 > 1 の場合、 Gamma_Inv は #NUM を返します。 が返されます。
アルファ≤ 0 の場合、またはベータ版が 0 ≤場合、 Gamma_Inv は #NUM を返します。 が返されます。
確率の値 を指定すると、Gamma_Inv は、GAMMA_DIST(x, α, beta, TRUE) = 確率になるように、その値 x をシークします。 したがって、 Gamma_Inv の精度は の Gamma_Dist(Double, Double, Double, Boolean)精度に依存します。 Gamma_Inv は反復的な検索手法を使用します。 100 回反復計算を繰り返しても計算結果が収束しない場合、エラー値 #N/A が返されます。