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TaskPane クラス

定義

Microsoft InfoPath の現在のウィンドウに関連付けられている作業ウィンドウを表します。

public ref class TaskPane abstract
public abstract class TaskPane
type TaskPane = class
Public MustInherit Class TaskPane
継承
TaskPane
派生

次の使用例は、値が 3 の TaskPaneCollection の TaskPane オブジェクトへの参照をindex設定し、その TaskPaneType 値 (ClipArt) を表示してから、[クリップ アート] 作業ウィンドウを表示します。

TaskPane myTaskPane = this.TaskPanes[3];
MessageBox.Show(myTaskPane.TaskPaneType.ToString());
myTaskPane.Visible = true;
Dim myTaskPane As TaskPane  = Me.TaskPanes(3)
MessageBox.Show(myTaskPane.TaskPaneType.ToString())
myTaskPane.Visible = true

注釈

TaskPane クラスには、InfoPath の組み込み作業ウィンドウを操作するためのプロパティが用意されています。 クラスは HtmlTaskPane 、カスタム作業ウィンドウを操作するためにこれらのプロパティを継承します。

InfoPath の作業ウィンドウで使用できるプロパティは、操作する作業ウィンドウの種類によって決まります。 プロパティが TaskPaneTypeTaskPaneType.Htmlを返す場合、作業ウィンドウはカスタム作業ウィンドウであり、使用可能なプロパティとメソッドは HtmlTaskPane クラスによって提供されます。 TaskPaneType プロパティがそれ以外の値を返す場合、その作業ウィンドウは組み込みの作業ウィンドウであり、使用できるプロパティは TaskPane オブジェクトによって提供されます。

: TaskPaneType プロパティは、列挙によって定義された値を TaskPaneType 返します。 これらの列挙値は、指定した種類の作業ウィンドウへの Item[TaskPaneType] 参照を TaskPaneCollection 返すために、 クラスの プロパティの引数としても使用されます。

コンストラクター

TaskPane()

Microsoft InfoPath の現在のウィンドウに関連付けられている作業ウィンドウを表します。

プロパティ

TaskPaneType

オブジェクトによって TaskPaneType 表される作業ウィンドウの種類を示す値を TaskPane 取得します。

Visible

オブジェクトによって TaskPane 表される作業ウィンドウが Microsoft InfoPath ユーザー インターフェイスに表示されるかどうかを取得または設定します。

適用対象