SqlCredential クラス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
SqlCredential は SQL Server 認証を使用してログイン試行のパスワードを指定するより安全な方法を提供します。
SqlCredential は SQL Server の認証に使用するユーザー ID とパスワードで構成されます。 SqlCredential オブジェクトのパスワードは、SecureString 型です。
SqlCredential は継承できません。
Windows 認証 (Integrated Security = true
) は、SQL Server データベースにログインする最も安全な方法のままです。
public ref class SqlCredential sealed
public sealed class SqlCredential
type SqlCredential = class
Public NotInheritable Class SqlCredential
- 継承
-
SqlCredential
注釈
を使用して Credential 、接続の SqlCredential オブジェクトを取得または設定します。 オブジェクトのパスワードを変更するには、 をSqlCredential使用ChangePasswordします。 オブジェクトが接続プールのSqlCredential動作にどのように影響するかについては、「SQL Server接続プール (ADO.NET)」を参照してください。
null 以外SqlCredentialのInvalidOperationExceptionオブジェクトが次のいずれかの接続文字列キーワードとの接続で使用されている場合、例外が発生します。
Integrated Security = true
Password
User ID
次の例では、 を使用して CredentialSQL Server データベースに接続します。
// change connection string in the APP.CONFIG file
<connectionStrings>
<add name="MyConnString"
connectionString="Initial Catalog=myDB;Server=myServer"
providerName="Microsoft.Data.SqlClient" />
</connectionStrings>
// then use the following snippet:
using System.Configuration;
System.Windows.Controls.TextBox txtUserId = new System.Windows.Controls.TextBox();
System.Windows.Controls.PasswordBox txtPwd = new System.Windows.Controls.PasswordBox();
Configuration config = Configuration.WebConfigurationManager.OpenWebConfiguration(Null);
ConnectionStringSettings connString = config.ConnectionStrings.ConnectionString["MyConnString"];
using (SqlConnection conn = new SqlConnection(connString.ConnectionString))
{
SecureString pwd = txtPwd.SecurePassword;
pwd.MakeReadOnly();
SqlCredential cred = new SqlCredential(txtUserId.Text, pwd);
conn.Credential = cred;
conn.Open();
}
コンストラクター
SqlCredential(String, SecureString) |
SqlCredential 型のオブジェクトを作成します。 |
プロパティ
Password |
SqlCredential オブジェクトのパスワード コンポーネントを取得します。 |
UserId |
SqlCredential オブジェクトのユーザー ID コンポーネントを取得します。 |