RangePartitionResolver<T> クラス

リファレンス

定義

名前空間:: Microsoft.Azure.Documents.Partitioning

アセンブリ:: Microsoft.Azure.DocumentDB.Core.dll, Microsoft.Azure.Documents.Client.dll

パッケージ:: Microsoft.Azure.DocumentDB v2.18.0, Microsoft.Azure.DocumentDB.Core v2.18.0

重要

一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。

注意事項

Support for IPartitionResolver based classes is now obsolete. It's recommended that you use partitioned collections for higher storage and throughput.

RangePartitionResolver は、値の範囲のパーティションマップを使用して、Azure Cosmos DB サービスでパーティション分割をコレクションのセルフリンクに実装します。これは、データが自然に順序付けされ、時系列データや文字列のアルファベット順の範囲など、値の範囲を使用して一般的に照会される場合に適しています。

[System.Obsolete("Support for IPartitionResolver based classes is now obsolete. It's recommended that you use partitioned collections for higher storage and throughput.")]
public class RangePartitionResolver<T> : Microsoft.Azure.Documents.Client.IPartitionResolver where T : IComparable<T>, IEquatable<T>

[<System.Obsolete("Support for IPartitionResolver based classes is now obsolete. It's recommended that you use partitioned collections for higher storage and throughput.")>]
type RangePartitionResolver<'T (requires 'T :> IComparable<'T> and 'T :> IEquatable<'T>)> = class
    interface IPartitionResolver

Public Class RangePartitionResolver(Of T)
Implements IPartitionResolver

型パラメーター

T

範囲のパーティション分割に使用する値の種類。

継承: Object
RangePartitionResolver<T>

属性: ObsoleteAttribute

実装: IPartitionResolver

注釈

IPartitionResolver ベースのクラスのサポートは廃止されました。より高いストレージとスループットを実現するために、パーティション分割コレクションを使用することをお勧めします。

範囲パーティション分割では、パーティションキーが特定の範囲内にあるかどうかに基づいてパーティションが割り当てられます。 RangePartitionResolver クラスは、とコレクションのセルフリンク間のマッピングを Range<T> 維持するのに役立ちます。

Range<T>は、文字列や数値などを実装IComparable<T>IEquatable<T>する任意の型の範囲を指定するための単純なクラスです。読み取りと作成の場合は、任意の範囲を渡すことができます。リゾルバーは、要求された範囲と交差するパーティションの範囲を識別することで、すべての候補コレクションを識別します。

範囲パーティション分割の特殊なケースは、範囲が単一の不連続値 (ルックアップパーティション分割とも呼ばれます) である場合です。これは、リージョンや種類などの個別の値によるパーティション分割や、マルチテナントアプリケーションでのテナントのパーティション分割に一般的に使用されます。

コンストラクター

RangePartitionResolver<T>(Func<Object,Object>, IDictionary<Range<T>,String>)	古い. 指定した値を使用して、Azure Cosmos DB サービスのの新しいインスタンス HashPartitionResolver を初期化します `partitionKeyExtractor` 。
RangePartitionResolver<T>(String, IDictionary<Range<T>,String>)	古い. 指定した値を使用して、 RangePartitionResolver<T> Azure Cosmos DB サービスのクラスの新しいインスタンスを初期化します `partitionKeyPropertyName` 。

プロパティ

PartitionKeyExtractor	古い. Azure Cosmos DB サービス内の任意のオブジェクトからパーティションキーを抽出する関数を取得します。
PartitionKeyPropertyName	古い. Azure Cosmos DB サービスでハッシュを実行するドキュメント内のプロパティの名前。
PartitionMap	古い. Azure Cosmos DB サービスでの要求のパーティション分割に使用される範囲からコレクションリンクへのマップを取得します。

メソッド

GetPartitionKey(Object)	古い. Azure Cosmos DB サービスの優先順に、指定したプロパティまたはPartitionKeyExtractor関数を使用して、指定したPartitionKeyPropertyNameドキュメントからパーティションキーを抽出します。
ResolveForCreate(Object)	古い. パーティションキーを指定すると、Azure Cosmos DB サービスの範囲パーティションマップを使用してドキュメントを作成するための正しいコレクションセルフリンクが返されます。
ResolveForRead(Object)	古い. パーティションキーを指定すると、Azure Cosmos DB サービスで範囲パーティションマップを使用して読み取るコレクションリンクの一覧が返されます。

適用対象

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