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SELECTEDMEASURE

適用対象:計算列計算テーブルMeasureビジュアル計算

コンテキスト内の measure を参照するために、動的 format 文字列 or 計算項目の式によって使用されます。

構文

SELECTEDMEASURE()

パラメーター

None

value を返す

計算項目 orformat 文字列が評価されるときに現在コンテキスト内にある measure への参照。

解説

  • 計算項目 orformat 文字列の式でのみ参照できます。

  • この関数は、行レベル セキュリティ (RLS) 規則 or 計算列で使用する場合に、DirectQuery モードで使用するためにサポート not。

次の計算項目式は、コンテキスト内の measure に対して year-to-date を計算します。

CALCULATE(SELECTEDMEASURE(), DATESYTD(DimDate[Date]))

次の式を使用すると、value が数百、数千、or 百万であるかどうかを基に、measure の format 文字列 or 動的に調整できます。

SWITCH(
TRUE(),
SELECTEDMEASURE() < 1000,"$#,##0",            //Values less than 1000 have no text after them
SELECTEDMEASURE() < 1000000, "$#,##0,.0 K",   //Values between 1000 and 1000000 are formatted as #.## K
"$#,##0,,.0 M"                                //Values greater than 1000000 are formatted as #.## M
)

SELECTEDMEASURENAME ISSELECTEDMEASURE