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ISSELECTEDMEASURE

  • [アーティクル]

適用対象: 計算列計算テーブルメジャービジュアル計算

計算項目の式でコンテキスト内のメジャーを決定するために使用されるメジャーは、メジャーの一覧で指定されたものの 1 つです。

構文

ISSELECTEDMEASURE( M1, M2, ... )

パラメーター

用語 定義
M1, M2, ... メジャーの一覧。

戻り値

現在コンテキスト内にあるメジャーがパラメーターの一覧で指定されたメジャーの 1 つであるかどうかを示すブール値。

備考

  • 計算項目の式でのみ参照できます。

  • この関数は、計算列または行レベル セキュリティ (RLS) 規則で使用する場合、DirectQuery モードでは使用できません。

例

次の計算項目式は、現在のメジャーがパラメーターの一覧で指定されているものの 1 つであるかどうかをチェックします。 メジャーの名前が変更された場合、数式の修正には式の名前の変更が反映されます。

IF (
    ISSELECTEDMEASURE ( [Expense Ratio 1], [Expense Ratio 2] ),
    SELECTEDMEASURE (),
    DIVIDE ( SELECTEDMEASURE (), COUNTROWS ( DimDate ) )
)

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