call_as
ローカル関数をリモート関数にマップして、リモート関数が呼び出されると、ローカル関数が呼び出されるようにします。
構文
[ call_as(function) ]
パラメーター
function
リモート関数の呼び出し時に呼び出すローカル関数。
解説
call_as C++ 属性には、call_as MIDL 属性と同じ機能があります。
例
次のコードは、call_as を使用して、リモート処理不可能関数 (f1
) をリモート処理可能関数 (Remf1
) にマップする方法を示しています。
// cpp_attr_ref_call_as.cpp
// compile with: /LD
#include "unknwn.h"
[module(name="MyLib")];
[dual, uuid("00000000-0000-0000-0000-000000000001")]
__interface IMInterface {
[local] HRESULT f1 ( int i );
[call_as(f1)] HRESULT Remf1 ( int i );
};
要件
属性コンテキスト | 値 |
---|---|
適用対象 | インターフェイス メソッド |
反復可能 | いいえ |
必要な属性 | なし |
無効な属性 | なし |
属性コンテキストの詳細については、「 属性コンテキスト」を参照してください。