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JMS MQRFH2 コンポーネント サンプルをインストールする

Microsoft BizTalk ESB Toolkit でこのサンプルを使用するには、次もインストールする必要があります。

  • WEBSphere MQ 5.3 (CSD12 を使用)、WebSphere MQ 6.x、または WebSphere MQ 7.0

  • メッセージのキューと取得のための IBM "RfhUtil" JMS テスト ユーティリティ

    JMS MQRFH2 コンポーネント サンプルでは、JMS MQRFH2 コンポーネントが Microsoft BizTalk Server インストール フォルダーの PipelineComponents フォルダーに存在し、対応するスキーマがグローバル アセンブリ キャッシュに存在する必要があります。 Microsoft BizTalk ESB Toolkit コアをインストールすると、アセンブリが自動的にコピーされ、正しい場所にインストールされます。 ただし、必要に応じて、これらのタスクを手動で実行できます。

    JMS MQRFH2 コンポーネントとスキーマを手動でインストールするには

  1. アセンブリ Microsoft.Practices.ESB.JMS.PipelineComponents.dll を、BizTalk Server インストール フォルダーの PipelineComponents フォルダーにコピーします。

  2. [スタート] メニューの [管理ツール] セクションにある.NET Framework構成ツールを使用して、スキーマ アセンブリ Microsoft.Practices.ESB.JMS.Schemas.Property.dll をグローバル アセンブリ キャッシュに追加します。

    このセクションでは、JMS MQRFH2 サンプルを GlobalBank.JMS BizTalk アプリケーションにインストールするプロセスについて説明します。 このサンプルをインストールする前に、「 Microsoft BizTalk ESB Toolkit のインストールと構成」の説明に従って ESB Toolkit Core をインストールする必要があります。

    JMS MQRFH2 コンポーネント サンプルは、ソリューション プロジェクトからインストールすることも、Microsoft BizTalk ESB Toolkit に含まれている Windows インストーラー ファイルを使用することもできます。 このセクションのトピックは次のとおりです。