サポートされている Windows SharePoint Services 列の型
このトピックでは、Windows SharePoint Services アダプタでサポートされている Windows SharePoint Services 列の型について説明します。 これらの列の型の値は、メッセージで設定できます。
Note
計算される列は、アダプタによって更新されません。
サポートされている型
サポートされている列の型を次の表に示します。
UI の種類 | SharePoint オブジェクト モデルの型 | サンプル | 説明 |
---|---|---|---|
1 行のテキスト | SPFieldType.Text | single line | なし |
複数行のテキスト | SPFieldType.Note | line 1 line 2 line 3 |
なし |
ドロップダウンの選択肢 | SPFieldType.Choice | ChoiceA | 使用できる選択肢 (ChoiceA、ChoiceB、ChoiceC) のうちの ChoiceA です。 |
オプション ボタンの選択肢 | SPFieldType.Choice | #ChoiceB;#ChoiceC;# | ChoiceB および ChoiceC が有効で、ChoiceA が無効です (使用できる選択肢は ChoiceA、ChoiceB、ChoiceC です)。 区切り記号として ";#" を使用します。 |
Number | SPFieldType.Number | 123.456 | なし |
USD 通貨 (またはその他の通貨) | SPFieldType.Currency | 100.00 | なし |
参照 | SPFieldType.Lookup | 1 | この番号は参照先一覧内のアイテム識別子です。 |
はい/いいえ (Yes/No) | SPFieldType.Boolean | 1 | 1= はい 0=いいえ |
ハイパーリンクまたは画像 | SPFieldType.URL | https://www.microsoft.com、Microsoft Web サイト | URL と表示テキストは "," で区切っています。 "Microsoft Web サイト" テキストは、 へのハイパーリンクになります https://www.microsoft.com |
日時 | SPFieldType.DateTime | 2005-02-11T10:05:04 | xs:dateTime の XML 標準によって定義されている DateTime です。 dateTime の形式は CCYY-MM-DDThh:mm:ss です。CC は世紀、YY は年、MM は月、DD は日を表します。オプションで負の値を表す負号 (-) が先頭に付いています。 負号を省略すると、正号 (+) が使用されます。 T は日付と時刻の区切り記号を表し、hh、mm、ss はそれぞれ時、分、秒を表します。 この表記では、直後に "Z" を付けると、UTC またはタイム ゾーンを表すことができます。 |
参照
Windows SharePoint Services の受信場所を構成する方法
Windows SharePoint Services 送信ハンドラを構成する方法
Windows SharePoint Services 送信ポートを構成する方法
送信ポートを作成する方法
Windows SharePoint Services アダプターのプロパティに関するリファレンス
Windows SharePoint Services アダプターの式