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メッセージ インスタンス データおよび構造に直接対応しているノード

BizTalk エディターでスキーマを作成するために使用するノードの種類の一部は、スキーマによって管理されるインスタンス メッセージの XML 表現の要素と属性に直接対応しています (フラット ファイル形式などの他のインスタンス メッセージ形式の場合、この対応は、他の形式からの変換後と、他の形式への変換前にのみ存在します)。 これらのノードの種類は、 Record ノード (ルート Record ノードを含む)、 Field Element ノード、 および Field Attribute ノードです。

Record ノードと Field Elementノードの Node Name プロパティに指定する値は、スキーマによって管理される XML インスタンス メッセージ内の対応する要素の名前を指定します。 同様に、Field Attributeノードの Node Name プロパティに指定する値は、スキーマによって管理される XML インスタンス メッセージ内の対応する属性の名前を指定します。 このプロパティの詳細については、「 UI ガイダンスと開発者 API 名前空間リファレンス」を参照してください

このセクションの残りの部分では、このクラスのノードについて詳しく説明します。ルート Record ノードは、スキーマでの特別な役割のために個別の処理を受けます。

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