BAM データベースの管理
管理者は、BAM 管理ユーティリティ (bm.exe) を使用して、BAM データベースを設定、管理、および更新できます。 このセクションでは、BAM 管理ユーティリティを使用して BAM データベースの一般的な管理者タスクを実行する方法について説明します。以下に示す表を参照してください。
BAM データベースのバックアップと復元の詳細については、「BAM の バックアップと復元」を参照してください。
データベース | 既定のデータベース名 | 説明 |
---|---|---|
BAM プライマリ インポート データベース | BAMPrimaryImport | BAM が未処理の追跡データを収集する場所。 |
BAM Notification Services アプリケーション データベース | BAMAlertsApplication | BAM 通知に関する警告情報を格納します。 たとえば、BAM ポータルを使用して警告を作成すると、警告に関連する条件とイベントを指定するエントリに加え、警告に関するその他のサポート データ項目がデータベースに挿入されます。 |
BAM Notification Services インスタンス データベース | BAMAlertsNSMain | BAM で監視しているシステムに Notification Services が接続する方法を指定するインスタンス情報を格納します。 |
BAM スター スキーマ データベース | BAMStarSchema | 段階テーブル、メジャー テーブル、およびディメンション テーブルを格納します。 |
BAM 分析データベース | BAMAnalysis | オンライン分析用およびオフライン分析用の BAM OLAP キューブを格納します。 |
BAM アーカイブ データベース | BAMArchive | 古いビジネス アクティビティ データをアーカイブします。 BAM アーカイブ データベースを作成すると、BAM プライマリ インポート データベースにおけるビジネス アクティビティ データの蓄積を最小限に抑えることができます。 |