BAM 管理ユーティリティを使用して BAM データベースを設定する方法
管理者は、通常、BizTalk Server 構成ユーティリティを使用して、BAM データベースを設定します。 代わりに BAM 管理ユーティリティ (bm.exe) を使用して、データベースを設定することもできます。
前提条件
このトピックの手順を実行するための前提条件を次に示します。
BAMPrimaryImport データベース、BAMStarSchema データベース、および BAMArchive データベースをホストする SQL Server に対する管理者権限を持っている必要があります。
SQL Notification Services データベースを設定するには、管理者権限を持っており、ローカルの Administrators グループのメンバーであることが必要です。また、追加で構成された管理者グループ (BTS Admins グループなど) のメンバーであることも必要です。
データベースの設定に使用する XML データを含む BAM 構成ファイルが必要です。
BAM 管理ユーティリティを使用して BAM データベースを設定するには
コマンド プロンプトを次のように開きます。[ スタート] をクリックし、[ 実行] をクリックし、「 cmd」と入力して、[OK] をクリック します。
\Program Files (x86)\Microsoft BizTalk Server <VERSION>Tracking に移動します。
コマンド ライン プロンプトで、bm setup-databases -ConfigFile:<configuration ファイル>を入力します。ここで<、構成ファイルは BAM 構成ファイル>の名前に置き換えられます。 Enterキーを押します。