プロセス構成の作成と編集
このセクションでは、Microsoft BizTalk Accelerator for RosettaNet (BTARN) でパートナー インターフェイス プロセス (PIP) を実装するプロセス構成を作成または編集する方法について説明します。 RosettaNet PIP は、2 つの取引先間におけるビジネス プロセス ダイアログを定義します。 BTARN では、パートナーと共に PIP を作成するには、まずプロセス構成を作成する必要があります。 BTARN は、このプロファイルを使用して PIP のすべての構成特性を格納します。 この構成は、パートナーとのアグリーメントの作成に使用できます。
プロセス構成のプロパティと、プロセス構成を作成または編集する手順については、「プロセス構成を 作成または編集する方法」を参照してください。
新しいプロセス構成を作成する場合は、RosettaNet 組織によって管理される PIP 仕様ドキュメントに基づいた設定を行う必要があります。 すべてのプロセス構成設定は PIP 仕様から取得され、BTARN はほとんどの設定に、フィールドで最も一般的に使用される値である既定値を設定します。 設定が適切な PIP 仕様の値に対応することを必ず確認してください。 入力した PIP 設定が PIP 仕様のガイダンスにどのようにマップされるかの詳細については、「 PIP 仕様を使用したプロセス構成の作成」を参照してください。
プロセス構成は、RosettaNet または CIDX (Chemical Industry Data Exchange) のどちらにも構成できます。 CIDX 構成の詳細については、「 CIDX eStandards Message Exchange のセットアップ」を参照してください。
BTARN では、アクティブなプロセスがある間のプロセス構成の変更はサポートされていません。 プロセス構成を変更すると、アクティブなプロセスは失敗に終わります。 プロセスを新しくすると、どのプロセスも新しい構成設定を正常に取得します。