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Azure HDInsight で Grafana にアクセスする

  • [アーティクル]

Grafana は、人気のあるオープン ソースのグラフとダッシュボードのビルダーです。 Grafana は豊富な機能を備えています。カスタマイズ可能で共有可能なダッシュボードを作成できるだけでなく、テンプレート化/スクリプト化されたダッシュボード、LDAP の統合、複数のデータ ソースなどの機能があります。

現在、Azure HDInsight では、Grafana は Spark、HBase、Kafka、および Interactive Query のクラスターの種類でサポートされています。 Enterprise Security Pack が有効なクラスターではサポートされていません。

Azure サブスクリプションがない場合は、開始する前に無料アカウントを作成してください。

Apache Hadoop クラスターを作成する

Azure portal を使用した Apache Hadoop クラスターの作成に関するページを参照してください。 [クラスターの種類] では、 [Spark] 、 [Kafka] 、 [HBase] 、または [Interactive Query] を選択します。

Grafana ダッシュボードにアクセスする

  1. Web ブラウザーから、https://CLUSTERNAME.azurehdinsight.net/grafana/ に移動します。ここで、CLUSTERNAME はクラスターの名前です。

  2. Hadoop クラスター ユーザーの資格情報を入力します。

  3. Grafana ダッシュボードが表示され、次の例のようになります:

    HDInsight Grafana web dashboard.

リソースをクリーンアップする

このアプリケーションを引き続き使用しない場合は、次の手順で作成したクラスターを削除します。

  1. Azure portal にサインインします。

  2. 上部の検索ボックスに「HDInsight」と入力します。

  3. [サービス] の下の [HDInsight クラスター] を選択します。

  4. 表示される HDInsight クラスターの一覧で、作成したクラスターの横にある [...] を選択します。

  5. [削除] を選択します。 [はい] を選択します。

次のステップ

HDInsight でデータを分析する方法の詳細については、次の記事を参照してください。