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VARIANT

適用対象: Databricks Runtime 15.3 以降

半構造化データを表します。

構文

VARIANT

制限

この型では、STRUCTARRAYMAP、スカラー型など、半構造化データの格納がサポートされています。 VARIANT は、STRING 型のキーを持つ MAP 型のみを格納できます。

リテラル

VARIANT 値の作成の詳細については parse_json function 関数を参照してください。 CAST 関数を使用して、何らかの型のリテラルを VARIANT に変換することもできます。

メモ

> SELECT parse_json('{"key": 123, "data": [4, 5, "str"]}');
  {"data":[4,5,"str"],"key":123}

> SELECT parse_json(null);
  null

> SELECT parse_json('123');
  123

> SELECT CAST(123.456 AS VARIANT);
  123.456