ジョブの Python Wheel タスク
Python ホイール タスクの種類を使用して、Python ホイールとしてパッケージ化されたコードを配置します。
要件
- コンピューティング構成と互換性のある場所またはリポジトリに Python ホイール ファイルをアップロードする必要があります。
setup.py
ファイルで定義されている名前とエントリ ポイントを知っている必要があります。
Python ホイール タスクを構成する
Note
ジョブ UI には、その他の構成済みの設定に基づいてオプションが動的に表示されます。
ジョブ UI の [タスク] タブからPython wheel
タスクを追加するには、次の操作を行います。
- [種類] ドロップダウン メニューで、
Python wheel
を選択します。 - [パッケージ名] フィールドに、
setup.py
でname
変数に割り当てられた値を入力します。 - [エントリ ポイント] フィールドに、ホイールでロジックを実行する関数を入力します。 この関数は、
setup.py
のentry_points
辞書の鍵として定義する必要があります。 - [コンピューティング] を使用して、ホイール内のロジックをサポートするクラスターを選択または構成します。
Serverless
コンピューティングを使用する場合は、[環境とライブラリ] フィールドを使用して、新しい環境を選択、編集、または追加します。 「ノートブックの依存関係をインストールする」を参照してください。- その他のすべてのコンピューティング構成については、[依存関係ライブラリ] の [+ 追加] をクリックします。 [依存ライブラリの追加] ダイアログが表示されます。
- 既存の Python ホイールを選択するか、新しい Python ホイール ファイルをアップロードできます。
- ホイール ファイルは、コンピューティング構成でサポートされている場所に格納する必要があります。 「Python ライブラリのサポート」を参照してください。
- ライブラリ ソース ごとに、ホイールを選択またはアップロードするためのフローは異なります。 ライブラリをご参照ください。
- (省略可能) パラメーター を構成します。 位置引数またはキーワード引数のいずれかを使用できます。 「タスク パラメーターを構成する」を参照してください。
- [タスクの保存] をクリックします。