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Azure Integration Runtime の IP アドレス

適用対象: Azure Data Factory Azure Synapse Analytics

ヒント

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Azure Integration Runtime によって使用される IP アドレスは、Azure Integration Runtime が配置されているリージョンによって異なります。 同じリージョン内の "すべての" Azure Integration Runtime は、同じ IP アドレス範囲を使用します。

重要

マネージド仮想ネットワークとデータ フローを有効にする Azure Integration Runtime では、固定 IP 範囲の使用はサポートされていません。

これらの IP 範囲は、データ移動、パイプライン、および外部アクティビティの実行に使用できます。 これらの IP 範囲は、Azure Integration Runtime からの受信アクセスについて、データストア/ネットワーク セキュリティ グループ (NSG)/ファイアウォールでフィルター処理するために使用できます。

Azure Integration Runtime の IP アドレス: 特定のリージョン

リソースが配置されている特定の Azure リージョンの Azure Integration Runtime 用として一覧に示されている IP アドレスからのトラフィックを許可します。 サービス タグの IP 範囲のダウンロード リンクから、サービス タグの IP 範囲の一覧を取得できます。 たとえば、Azure リージョンが AustraliaEast の場合、DataFactory.AustraliaEast から IP 範囲の一覧を取得できます。

Note

Azure Data Factory の IP 範囲は、Fabric の Data Factory 間で共有されます。

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