アプリケーションの Azure データ ストアを選択する
Azure にはマネージド データ ストレージ ソリューションが多数用意されており、各ソリューションがさまざまな機能を提供しています。 この記事は、お使いのアプリケーションのマネージド データ ストアを選択する場合に役立ちます。
アプリケーションが複数のワークロードで構成されている場合は、それぞれのワークロードを個別に評価します。 完全なソリューションには、複数のデータ ストアが組み込まれている場合があります。
候補を選択する
次のフローチャートを使用して、候補となる Azure マネージド データ ストアを選択します。
このフローチャートの結果は、検討の開始点です。 次に、データ ストアのより詳細な評価を実行し、ニーズを満たすかどうかを確認します。 この評価に役立つ情報については、「データ ストアの選択条件」を参照してください。
特殊なストレージを選択する
代替データベース ソリューションには、多くの場合、特定のストレージ ソリューションが必要です。 たとえば、VM 上 SAP HANA によって、Azure NetApp Files が、その基になるストレージ ソリューションとして使用されることはよくあります。 ベンダーの要件を評価して、ご自身のデータベースの要件を満たす適切なストレージ ソリューションを見つけてください。 ストレージ ソリューションの選択の詳細については、「ストレージ オプションを確認する」を参照してください。