Cドライブ配下のユーザーデータをDドライブ配下に移動する際の手順につきまして

Anonymous
2023-12-22T06:46:23+00:00

Cドライブ配下のユーザーデータをDドライブ配下に移動しました。

手順としては以下になります。


C:\users\testuser を D:\users\testuser に移動すると仮定

testuserは暫定的に作ったものなので、特に作業などは実施していない

1.D:\配下に\users\testuser フォルダを作成

2.C:\users\testuser の隠しフォルダを見れる設定にする

※隠しフォルダを見れる設定にしないとAppdataが移動されないため

3.以下のコマンドを実行

robocopy /E /COPYALL /XJ /MOVE C:\Users\testuser D:\Users\testuser

/Eはサブフォルダとファイルをすべてコピーする

/COPYALLはすべてのファイル属性を保持する

/XJはジャンクションポイントを除外する

/MOVEはファイルを移動する(コピー後に元の場所から削除する)ことを意味

4.CからDに移動されたことを確認する。

5.以下のレジストリの変更

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList

該当ユーザーのProfileImagePathを選択し、文字列の編集を開き、

「値データ」欄に表示されているユーザーアカウントのパスをD:\users\testuser のパスに変更

6.「State」をクリックし、「値データ」を「0」から「1」に変更して、「OK」をクリックする

7.再起動を実施する


この手順で成功しました。ただ、いくつか質問点があります。

A.2に関しまして、隠しフォルダを見れる設定にしないとrobocopyでAppdataが移動されない事象が発生しましたので、隠しフォルダを見れる設定にしましたが、合っていますでしょうか。

B.robocopyコマンド実行後にCドライブ-ユーザーアカウント配下にAppdataとDocuments(空フォルダ)のフォルダが残っていますが、それは大丈夫でしょうか?

また、これは削除しても良いでしょうか。

C.5.レジストリの変更に関しまして、とあるサイトに該当ユーザープロファイルの「State」をクリックし、「値データ」を「0」から「1」に変更して、「OK」をクリックすると

あったのですが、「State」の値は元々「204」でした。「State」を変更しなくても特に問題は無かったのですが、これは変更しなくても大丈夫でしょうか。

D.当手順はユーザーが追加される度にこの手順を実施しなければなりません。

ユーザーが追加された際、デフォルトでユーザープロファイルをDドライブにする設定はありますでしょうか。

以上、ご回答頂けますと幸いです。

Windows Server ID およびアクセス管理 ユーザー ログオンとプロファイル

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11 件の回答

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  1. Anonymous
    2023-12-26T09:01:29+00:00

    Windows Server 2022 の場合は、「Beginning with Windows 10, upgrades are supported even if user profiles are redirected to another drive. For example, if you are using Windows 8.1 with ProfilesDirectory set to D:, you can still upgrade to Windows 10.」に該当するのでプロファイル ディレクトリを移動していてもアップグレード可能のようです。

    ただしプロファイルの移動自体が AIK / OPK でのデプロイ時の構成のみサポートされるのは同じでしょう。

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  2. Anonymous
    2023-12-27T01:03:17+00:00

    ご回答ありがとうございます。

    参考までにWindowsServer2022でユーザープロファイルをデフォルトのCドライブ以外に移動するデメリットはどの様なものがありますでしょうか?

    以下がデメリットになりそうですが、それ以外にもありそうならご教示ください。

    「If you use the FolderLocations unattend setting to move user data to a location other than the %systemdrive% drive, some servicing components may not be installed. These components may include critical updates, security updates, hotfixes, and service packs.」

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  3. Anonymous
    2023-12-27T02:43:44+00:00

    書かれてる問題は Windows 10 以降(Windows Server 2022 を含む)では該当しないようです。

    デメリットとしては、ユーザープロファイルがシステムドライブにあることを想定したハードコードがされているアプリケーションやサービスが正常に動作しない可能性があるという点ですね。これは Windows の問題というより動作しないプログラムの側の責任(そういうハードコードはしてはいけない)ということになります。

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  4. Anonymous
    2023-12-27T08:34:52+00:00

    ありがとうございます。

    それでは、WindowsSErver2022であればCのユーザープロファイルをDに移行するのは問題ないという認識で良いでしょうか。

    ユーザープロファイルがシステムドライブにあることを想定したハードコードがされているアプリケーションやサービスはインストールしない予定ではあります。

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  5. Anonymous
    2023-12-28T02:45:58+00:00

    チャブーンです。

    この件ですが、質問者さんの文面では「実態としての保証」を求めているように思います。

    結論として2つの点で、ムリということになるでしょう。

    • マイクロソフトが「サポート」していない
      他の方がすでにコメントしている通り、C:\Users以外にプロファイルデータが存在した場合の検証はMS含め、だれもテストしていません。なので問題が起こった時には「元に戻してください」とマイクロソフトのサポートには言われます。それ以外の方法は(できても)対応しません、ということです。個人の趣味で使用するならどんな設定も自己責任で何とかするのでしょうが、ビジネス前提のシステムでこのような対応は普通はどなたもなさらないと思います。
    • おそらく不具合がある
      どうしても変えたい場合、展開前(最初のサインイン前)なら以下の方法での変更は、可能なようです。
      ユーザプロファイルを別ドライブにつくる #Windows - Qiita (ちゃんとした方法、をみてください)
      上記でプロファイルを変更した場合「Windows Storeアプリは非サポート」とMSの文章にははっきり書いてあります。要するにこの形態のアプリでは不具合が起こる、ということを示唆している理解です。
      ProfilesDirectory | Microsoft Learn
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