制限されたグループで構成できるローカルの権限は Administrators に限りませんので、Power Users を指定することも可能です。Power Users の権限については以下の資料を参照してください。
『 Power Users は、ローカル ユーザーとグループを作成し、作成したアカウントを変更および削除し、ユーザーを Power Users、Users、および Guests グループから削除することができます。 また、Power Users はプログラムをインストールし、ローカル プリンターを作成、管理、削除し、ファイル共有を作成および削除することもできます。』
グループ ポリシー(セキュリティ ポリシー)のユーザー権限を個別に設定することも不可能ではありませんが、それらの権限をまとめたものがビルトイン グループとして用意されているので、そちらを利用する方が無難でしょう。
なお実際にどのようなアプリケーションのインストールを行うのかによりますが、現在のほとんどのアプリケーションは Users でユーザー単位にインストールするか、Administrators でマシングローバルにインストールするかのいずれかを想定してテストしているので、インストールでのトラブルを避けるのであれば Administrators 権限の利用を検討された方が良いかもしれません。