レッスン 2-1 - ディメンションの定義
適用対象: SQL Server Analysis Services Azure Analysis Services Fabric/Power BI Premium
この実習では、ディメンション ウィザードを使用して Date ディメンションを構築します。
注意
このレッスンを学習するには、レッスン 1 のすべての手順を完了している必要があります。
ディメンションを定義するには
ソリューション エクスプローラー (Microsoft Visual Studio の右側) で、 [ディメンション]を右クリックし、 [新しいディメンション]をクリックします。 ディメンション ウィザードが表示されます。
[ディメンション ウィザードへようこそ] ページで [次へ]をクリックします。
[作成方法の選択] ページで [既存のテーブルの使用] オプションが選択されていることを確認し、 [次へ]をクリックします。
[ ソース情報の指定 ] ページで、 Adventure Works DW 2019 データ ソース ビューが選択されていることを確認します。
[メイン テーブル] ボックスの一覧で、 [Date]を選択します。
[次へ] をクリックします。
[ディメンション属性の選択] ページで、次の属性の横にあるチェック ボックスをオンにします。
Date Key
Full Date Alternate Key
English Month Name
カレンダー四半期
カレンダー年
Calendar Semester
Full Date Alternate Key 属性の [属性の型] 列の設定を Regular から Dateに変更します。 これを行うには、 [属性の型] 列で [Regular] をクリックします。 次に、矢印をクリックしてオプションを展開し、 次に、[カレンダーの日付]>> をクリックします。 [OK] をクリックします。 次の属性について同じ手順を繰り返し、属性の型を次のように変更します。
English Month Name から Month
Calendar Quarter から Quarter
Calendar Year から Year
Calendar Semester から Half Year
[次へ] をクリックします。
[ウィザードの完了] ページの [プレビュー] ペインで、 Date ディメンションとその属性を確認できます。
[完了] をクリックしてウィザードを終了します。
ソリューション エクスプローラー、SQL Server Analysis Services Tutorial プロジェクトの [ディメンション] フォルダーに Date ディメンションが表示されます。 開発環境の中央では、ディメンション デザイナーに Date ディメンションが表示されます。
[ファイル] メニューの [すべてを保存] をクリックします。
このレッスンの次の作業
参照
多次元モデル内のディメンション
既存のテーブルを使用したディメンションの作成
ディメンション ウィザードを使用したディメンションの作成