言語検出の事前構築済みモデル
この言語検出の事前構築済みモデルは、テキスト ドキュメントで使用された主な言語を識別します。 このモデルでは、テキストが分析され、検出された言語と、0 から 1 の間の数値スコアが返されます。 スコアが 1 に近いければ、結果の信頼度が高いことを示します。 検出された言語は、言語の "スクリプト" として返されます。 たとえば、"I have a dog" という語句に対しては、"en-US" ではなく "en" が返されます。 検出できない言語の応答は 不明 です。
Power Apps で使用する
計算式バーを使用する
数式モデルを使用して、自分の AI Builder 言語検出モデルを統合することができます。 詳細については、Power Apps で AI Builder モデルの Power Fx を使用する (プレビュー) を参照してください。
Power Automate で使用する
この事前構築済みモデルを Power Automate で使用する場合は、Power Automate で言語検出事前構築済みモデルを使用する で詳細を確認できます。
サポートされている言語とデータ形式
- ドキュメントは 5,120 文字を超えることはできません。
- 言語サポートについては、Text Analytics API v3 言語のサポート を参照してください。
モデルの出力
言語検出モデルがテキストを検出すると次の情報を出力します。
- 結果: 入力テキストで検出された言語の一覧。
- 言語: 言語コードのスクリプト バージョン (例: “en”、“fr”、“zh_chs”、“ru”)。
- 信頼度スコア: 0 から 1 までの数値。1 に近い値は信頼性が高いことを示します。
制限
以下は、言語検出、感情分析、キーフレーズ抽出の事前構築モデル全体で環境ごとに行われる呼び出しに適用されます。
Action | 限度 | 更新期間 |
---|---|---|
通話 (環境ごと) | 400 | 60 秒 |