マイクロソフトの未来は? PDC 2010 開催中! 日本語同時通訳も!
マイクロソフトでは、PDC (Professional Developers Conference)というイベントを不定期に開催しています。
PDCでは、マイクロソフトが目指す世界をテクノロジの観点から説明します。
今年米国にて開催するPDCは、日本時間の金曜未明から土曜の午前中にかけて開催されます。
今回のPDC 2010 (PDC10とも言っています) は、インターネットを通じて全世界にライブ中継していることが特長です。
ブレークアウトセッションのいくつかはライブ中継を行い、それ以外のセッションもオンデマンドで配信されます。
さらに凄いのは、キーノートセッションをはじめとするいくつかのセッションでは、日本語の同時通訳が行われていることです。
PDCに参加するには、以下のWebサイトを見に行くだけです。
https://player.microsoftpdc.com/
このサイトに行くと、このような画面が表示されます。
右側でブレークアウトセッションを選ぶことができます。赤く囲っているところの右側にある三角印をクリックすると、表示されているセッションを切り替えることができます。
画面の左上にある「PDC Now」と書かれたところをクリックすると、もとの画面に戻ります。
セッションに参加すると、同時通訳が行われたセッションに関しては赤で囲ったところのように「Audio」を書かれたところをクリックすると言語が選べます。
そこで「Japanese」を選択すると、日本語でセッションを聞くことができます。
Audioと書かれた部分がないセッションは、日本語訳は用意されていません。
オンデマンドでの配信は後日かと思っていたら、セッション終了後ただちに配信されているようです。
クライアント系のセッションの見どころを下記のブログにまとめています。これらのブログの記事には、直接おすすめセッションを見ることができるリンクを用意しています。
https://blogs.msdn.com/b/ttanaka/archive/2010/10/27/pdc-2010-10-29.aspx
https://blogs.msdn.com/b/ttanaka/archive/2010/10/28/pdc-2010-10-30.aspx
ぜひPDC10に参加して、新しい世界を体験してください。
マイクロソフト
田中達彦