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これから Windows Azure を始める 開発者の皆様に知っていただきたい 8 つの真実 【Reloaded】~ 8つめ

 

“これから Windows Azure を始める 開発者の皆様に知っていただきたい” 真実も、いよいよ最後の8つめ。

最後の真実は、Windows Azure が “Start Now” な感じで、気軽に始めていただくことのできるクラウドプラットフォームである、ということです。

 

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Windows Azure は、むっつめの真実である ”オープン”、で紹介させていただいたように、.net をはじめ、PHP や Java、node.js など様々な言語で利用いただくことができ、これまでの開発で培ったスキルを活かして、”スケーラブル” なクラウド プラットフォーム容易(”イージー”)に利用いただくことが可能になっています。

 

 

そんな Windows Azurre ですが、気軽に始めていただけるように、無料の90日お試しを用意しています。

無料のお試し利用では、コンピューティングインスタンス一つ(Small サイズ)と容量 1GB のSQL Azure、20GB の Windows Azure Storage を利用いただくことが可能です(コンピューティングインスタンスは月間750時間までの上限付になりますが、これはおおよそ Small インスタンス一つを1か月ずっと使用し続ける時間に相当します)。

無料お試しの申し込み方法、手順は以下のサイトを参照ください。

 

次に、開発環境に関しても、Visual Studio 2010 を既にお持ちであればその環境を、お持ちでない場合も無償の Visual Web Developer 2010 Express を利用いただくことが可能です。

Visual Web Developer 2010 Express をご利用いただく場合は、まず最初にマイクロソフトの Web 開発環境の構築用ツールである Web Platform Installer をインストールいただき、その中から Visual Web Developer のインストールを行っていただくことで、環境構築が可能です。

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(Web Platform Installer にて、「製品」—>「ツール」と選択いただくと Visual Web Developer が表示されます。(上記の画面ショットを取ったPCには既にインストール済みなので、「Add」のボタンがありませんが、イメージ的にはこんな感じです))

 

 

いずれにせよ、Visual Studio 2010 (もしくは Visual Web Developer 2010)の環境が準備できましたら、以下のページから Windows Azure の SDK をインストールしてください(この SDK も Web Platform Installer を使ったインストールになります)。

 

.net 以外の言語、PHP や Javaでの環境設定等に関しても Web ページにて記載がありますので、それらを参考にしてください。

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また、Windows Azure の各種技術情報に関してはマイクロソフトの MSDN ライブラリーの技術ドキュメントの他、コミュニティによる様々な情報があります。

 

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「Windows Azure を使ってみたいけど、いくらぐらいの費用になるのかなー?」と思われた方は、Windows Azure の価格シミュレーターを使ってみてください。

簡単な操作で、概算の使用料金を計算することが可能です。

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さらに、実際に Windows Azure を利用したサービスを立ち上げてみたい!、と思われた方で、会社を興された方、あるいは設立3年未満のベンチャーに所属されている方は、ベンチャー支援のプログラムである BizSpark に申し込んでいただくと、Windows Azure を一定枠ご使用いただくことが可能です。

 

今ならさらに、2年間で最大 $60,000 のクラウド環境が利用できる「Microsoft BizSpark Plus」も行っていますので、我こそは!、と思われる開発者の方は、ぜひチャレンジしてみてください。

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最後に、もし勤められている会社で MSDN Subscription の契約を持たれている開発者の方であれば、MSDN Subscription の特典として、Windows Azure を一定枠使用いただくことも可能です(もちろん、個人で MSDN Subscription を持たれている開発者の方もご利用いただけます)。

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まだご利用いただいていない場合は、一度会社で MSDN の契約状況をご確認ください。

(あるいは MSDN Subscription の購入をご検討いただければ幸いです :-) )

 

 

ということで、Widnows Azure の8つめの真実は、Windows Azure が気軽に始めていただくことができる、 ”Start Now” なクラウドプラットフォームである、という事でした。

 

 

それでは、Enjoy Azure!

 

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