共用方式為


誰の為にヤマーはあるのか

ソーシャルというと一部のITが好きな人が趣味や面白いことを共有する為のものというイメージが強いかと思います。

本当にそうでしょうか。
企業内あまねく全員と思いませんが、多くの人にとってメリットのあるものだと思っています。

経営者にとってYammerとは
 現場で何が起こっているのかがわかるツールです。
  ・それはどのお客様・地域でどんな製品・サービスが話題となっているのか。
  ・誰が頑張っているのか
  ・問題・トラブルは出ていないのか。
 そんなこれまで気軽に知りえないことが気軽にわかるツールです

現場(営業、開発、サポートなど)にとってYammerとは
 問題解決スピードを上げるツールです。
  ・ちょっとした疑問/問題を解決する為に意外と時間を費やしている
  ・外出しがちで、パソコン開いてゆっくり仕事ができない
  ・そもそも聞く人がわからない問題に直面している
 そんな日々の業務の回転スピードを上げてくれるツールです。

私も営業としてお客様とフェースして話している時に、質問された内容が
”自分は知らないけど、うちの会社のきっと誰かは知っているはず。きっとどこかで同じような疑問に思っている人いるはず。”
と思うことがしばしばありました。

で、誰に聞けばわかるの?と自分の周りの人にちょこっと聞いてみても、
 「知らないなぁ。上の階に行って聞いてみたら、きっと誰かが知っているよ。」
という風に、結局、誰に聞けばいいんだ?というようになります。

そんな時にYammerを使うと、直接回答を知らなくとも知ってそうな人を呼んでくれて問題解決できてしまいます。

Yammerを使う上で、IT知識? 普段、Facebook使っている人にはほぼ必要ありません。Facebook使ったことないという人なら、最初に1回くらい説明会があれば大丈夫だと思います。

 必要なのは、IT知識ではなくて今の自分の業務や成績などをもっと良くしていこうと思う気持ちです。モバイルアプリなどもあるので、上手く隙間時間を使って、自分ひとりで解決できない課題を回りの仲間の力を使って少しでも早く解決できるようになりましょう。