共用方式為


Microsoft Expression Encoder 4 FAQ

 

当部門で下記のFAQ を翻訳しました。ご参考になれば幸いです。

Microsoft Expression Encoder 4 FAQ

https://social.expression.microsoft.com/Forums/en-US/encoder/thread/3eabf903-b49f-4f92-b508-f28a795d6c90

 

一般的な質問

Q. Microsoft Expression Encoder 4 とは何ですか?

A. Expression Encoder は プロ仕様のエンコーディングツールで、Microsoft Silverlightで実現するリッチな映像エクスペリエンスに対し、機能拡張、エンコーディング、コンテンツの発行等の機能を提供します。複数の映像フォーマットをサポートし、SMPTE 規格の VC-1 や、モバイルやウェブ、HD ビデオ シナリオ対応のための H.264 への変換、圧縮を実現します。また、Expression Blend™を使った共通テンプレートの作成による作業の効率化や、デスクトップあるいはサーバーでのエンコーディングにより Windows、Mac、各種デバイスでの一貫したビューイング エクスペリエンスを保証します。詳細については、Expression Encoder Overview ページを参照してください。

Q. Expression Encoder はどこで入手できますか?

A. Expression Encoderは 2 種類のバージョンを提供しています。"Expression Encoder 4" という無償版と、"Expression Encoder 4 Pro" という追加機能を備えた購入版です。無償版はこちらからダウンロードすることができます。Pro 版はこちらからご購入いただけます。また、Encoder 4 Pro には、OEM、一部の MSDN サブスクリプションおよびSparks パッケージにより提供される “Encoder 4 Pro without Codecs” というバージョンも用意されています。このバージョンの Expression Encoder には、ライセンス済みコーデックを必要とする機能を除いた "Expression Encoder 4 Pro"に含まれるすべての機能が含まれています。各バージョンのSKU の内容については、こちらを参照してください。

Q. Expression Encoder の無償版と IIS Smooth Streaming 版の違いを教えてください。

A. 無償版は、VC-1 エンコーディング アプリケーションとして必要な次の機能を実装しています。

  • 高速のマルチコア エンコーディング
  • クロップ/スケール/デインターレース処理
  • マルチクリップ編集
  • A/B 比較
  • ライブ エンコーディング
  • キャプチャ時間最大 10 分間までのスクリーンキャプチャ
  • スマート エンコーディング
  • Silverlight テンプレート
  • マルチチャンネル オーディオのインポート/エクスポート
  • リッチ メタデータのサポート
  • プリセットおよびカスタム プラグイン
  • 上記すべての機能を実現する .NET SDK へのフル アクセス
  • VC-1 スムーズ ストリーミング (v4 より追加)

Pro 版では、上記機能にプラスして以下の機能が組み込まれています。

  • H.264 エンコーディング (MP4、スムーズ ストリーミングの両方に対応)
  • ライブ スムーズ ストリーミング エンコーディング
  • DRM
  • MP4/H.264、TS、M2TS、AVCHD、MPEG-2、ISM、ISMV、AAC および AC-3 ファイルのネイティブサポート
  • キャプチャ時間無制限のスクリーンキャプチャ

さらに詳しい情報については、こちらをご覧ください。

Q. Expression Encoder は何語で提供されていますか?

A. Expression Encoder は次の言語の製品をご利用いただけます。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、日本語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語。

Q. Expression Encoder 4 に新しく組み込まれた機能にはどのようなものがありますか?

A. Expression Encoder 4 の新機能については、こちらの記事をご参照ください。

Q. Expression Encoder は配布することができますか?

A. Expression Encoder の配布をお考えの場合は、encoderlicensing@microsoft.com にご相談ください。

Q. コマンドライン アプリケーションはどこにありますか?

A. コマンドライン アプリケーションはサポートしなくなりました。代わりに、.NET SDK をご利用ください。.NET SDK をお使いいただければ、エンコーディングの自動化に必要な処理を実装するカスタムアプリケーションを簡単に作成することができます。なお、このような作業を簡単に始められるよう、Power Shell エンコーディングツールを含む、簡単なアプリケーションがいくつか用意されていますのでそちらもご利用ください。

Q. SLS プラグインはどこにありますか?

A. 残念ながら、SLS サービスは段階的に廃止の方向性で進んでおり、Expression Encoder でもサポートしていません。

Q. Expression Encoder は Windows Server 2003 でサポートされていますか?

A. すでに Windows Media SDK が Server 2003でサポートされていないことから、Expression Encoder も Server 2003 では正式なサポートを行っていません。つまり、一部のエンコーディングオプションは機能しません。たとえば、WMA Professional コーデックは Server 2003 ではサポートされていません。ただし、Server 2003 におけるほとんどの問題が、WMA Professional コーデックがサポートされていないことが原因であることから、有効な “WMA” オーディオ プロファイルを選択することで問題は解決することができます。

Q. Windows Server 2008 についてはどうでしょうか。

A. Expression Encoder を使用する前に "Desktop Experience" 機能をインストールしていれば、Server 2008 では完全にサポートされています。

Q. Expression Encoder は、サーバー実行/バッチ ジョブとして実行することができますか?

A. はい、できます。Expression Encoder には、そうしたシナリオに対応するための SDK が含まれています。詳しい内容については、後述の SDK の項目を参照してください。

Q. Expression Encoder についてもっと情報が欲しいときはどこに行けばいいですか?

A. Expression Encoder に関する情報は、コミュニティ サイトや Expression Encoder のブログで情報収集をしてください。

Expression Encoder SDK

Q. Expression Encoder SDK はどこで入手すればよいですか? ドキュメントはありますか?

A. Expression Encoder 4 SDK およびドキュメントは、アプリケーションと一緒にインストールされます。SDK を使用するには、[スタート] – [すべてのプログラム] – [Microsoft Expression] を実行してください。

Q. Expression Encoder SDK の新しい機能としてどのようなものがありますか?

A. バージョン 4 では、SDK にスクリーン キャプチャ機能が追加されています。この他に、新しい機能 (DRM、ライブスムース ストリーミング、H.264 関連の高度なエンコーディングの設定等) にアクセスすることができます。Expression Encoder SDK の新しい機能についてはこちらのブログ記事をご覧ください。

Q. プログラミング言語としてどのような言語をサポートしていますか?

A. 特に、マネージド C++、C# および VB.NET でのテストを積極的に進めていますが、すべての .NET 言語をサポートしています。

Q. Visual Studio 2008 で Encoder 4 SDK を使用することはできますか?

A. 残念ながら、Encoder 4 は、.NET 4.0 同様、コンポーネント依存であるため、Visual Studio 2010 を必要とします。

 

コーデック/インポート

Q. Expression Encoder でサポートしているフォーマットを教えてください。

A. 3 つのバージョンすべてに共通なのが、WMA、MP3、WAV、WMV、MOV (ただし、QuickTime がインストールされている場合)、DVR-MS/WTV (ただし、OS がサポートしている場合)、MJPEG、AVI 等のほとんどのフォーマット (ただし、適切な DirectShow デコーダを使用した場合) です。Pro バージョンの場合は、さらに、MPEG-2、MPEG2-TS、MP4/H.264、AVCHD、M2TS、AAC および AC3 が加わります。

Q. Pro バージョンを購入しましたが、バンドルされているコーデックを使用することができません。どうしてでしょうか?

A. ヘルプ メニューで、お使いの Encoder のアクティベーションを実行しているかどうかを確認してみてください。アクティベーションを実行しているのにコーデックが利用できないのであれば、"Encoder Pro without Codecs" を購入している可能性があります。このバージョンには、ロイヤルティベースのコーデックは含まれていません。バージョンについては、[Help] メニューの [About] ダイアログで確認できます。

Q. 最新の QuickTime を使用しているのに Expression Encoder で QuickTime ファイルを開くことができません。どうしてですか?
A. 解決方法についてはこちらのブログ記事をご覧ください。なお、一番新しい QT にはこの問題の修正が組み込まれているようです。そのため、QT のアップグレードによりこの問題は解決するはずです。

Q. 私のファイルがインポートできません。

A. Windows プラットフォームでメディア ファイルを扱う場合、利用できるファイル形式やコーデックの数が多いため注意が必要です。ネイティブでサポートされていないファイルの場合は、対象ファイルの適切なコーデックを自分で探さなければいけません。Expression Encoder には、WMV/VC1、MPEG2、H.264 および AAC といったコーデックが標準で付属しています。この他に、AVI、MJPEG、DV、MP3 といったコーデックが OS により提供されています。ただし、これ以外のファイル形式は、サード パーティー コーデックのインストールを必要とします。基本的に、Windows Media Player で再生可能なファイルであれば、Expression Encoder へのインポートも可能なはずです。

Q. 自分で録画した WTV ファイルをエンコードできますか?

A. Expression Encoder では、適切なコーデックが用意されているプラットフォーム上であれば、暗号化されていない WTV ファイルでもエンコードすることができます。現在、こうした機能を備えているプラットフォームは、Windows Vista with Media Center TV Pack と Windows 7 のみとなっています。

Q. 私が録画した WTV ファイルには複数のオーディオストリームが入っていますが、Expression Encoderでオーディオ ストリームを切り替えする方法が分かりません。

A. WTV ファイルの場合、再生ストリームの制御は、Media Center Edition (MCE) で規定で選択されている言語で行われます。MCE でファイルのインポート前にストリームを一時的に変更することで、Expression Encoder で再生およびエンコードに使用するストリームを任意に選択することができます。

Q. Expression Encoder の動作が不安定です。一部のファイルで、プレビュー表示が不正だったり、エンコード結果が不正になります。どうすれば解決できますか?

A. ご迷惑をおかけして申し訳ありません。ご指摘の問題は、いくつかの原因が考えられますが、以下の手順を実行することで改善するかもしれませんのでお試しください。

  • 最新のビデオドライバー、それからその他のビデオ アプリケーションまたはコーデックの最新バージョンがインストールされていることを確認する。
  • ハードウェアアクセラレート デコーディングを無効にしてみる。無効にするには、Tools メニューで Options をクリックします。Options ダイアログ ボックスで Compatibility をクリックし、Allow hardware accelerated decode をクリックして機能を無効にします。
  • サードパーティー製のコーデックの一部またはすべてをオフにしてみる。オフにするには、Tools メニューで Options をクリックします。Options ダイアログ ボックスで Compatibility をクリックします。コーデック リストの下の Disable All をクリックするか、コーデックリストで任意のコーデックをクリックして選択を解除します。

エンコーディング

Q. 一部のメタデータ タグがエンコード済みファイルに反映されません。どうすれば解決できますか?

A. 現在の Expression Encoder の動作では、標準のメタデータ タグしか転送しません。そのため、カスタム タグ等のタグはすべて無視されます。対処方法としては、.NET SDK を使ってカスタム メタデータ タグを作成することで、失われたメタデータを補うのが今のところ一番簡単な方法です。現在、将来のリリースに向け、メタデータの処理方法の改善に取り組んでいます。

Q. HD のエンコーディングやスムーズ ストリーミングの動作が遅いです。速度を上げるにはどうすればいいですか?

A. Expression Encoder でクォリティを損なわずにエンコードの速度を上げる一番よい方法は、エンコーディングプロセスに使用するコア/プロセッサを増やすことです。クアッドコア搭載の PC であれば、ビデオのエンコーディングでかなり満足のいく結果が得られます。特に、最近の PC (Intel i7 等) であれば言うことはありません。また、メモリの増設、高速な HDD、より強力な GPU にリプレースするだけでもある程度の効果はあります。ただし、主たるボトルネックになっているのはほとんどの場合が CPU の負荷です。クォリティよりスピードを優先させた最適化を図るのであれば、Fastest プリセットを選択してください。画像のクォリティは犠牲になりますが、エンコーディングスピードをかなり改善することができます。このプリセットを選択するには、Expression Encoder で Presets タブを選択し、Encoding Quality カテゴリを展開し、Fastest をダブルクリックします。

Q. "スマート" や "インテリジェント" エンコーディングとはどのようなエンコーディングですか?

A. エンコーダあるいはエディタが、未編集状態のフレームをデコーディングあるいは再圧縮せずに、データをコピー元ファイルからコピー先ファイルに直接コピーすることのできるエンコーディングプロセスのことをいいます。このような処理によりエンコードの全体的な時間を大幅に短縮することができます。ただし、一定の条件を満たしている場合にしか適用できません。

Q. Expression Encoder はスマート エンコーディングをサポートしていますか?

A. 現在、Expression Encoder は、一部の WMV、MP4 および Smooth Streaming ソースに対してのみスマート エンコーディングをサポートしています。利用可能な場合は、Video および/または Audio ドロップダウンに “Source" エントリが表示されるので、これを選択する必要があります。ただし、これらの設定 (リサイズ、クロップ、オーバーレイ、フレーム レート変換、アスペクト比、ビットレート、コーデック等) を編集すると、再エンコーディングが強制的にフル実行されることが多いため注意が必要です。ソースのタイプあるいは設定の編集により、スマートエンコーディングができない場合、Expression Encoder は標準のエンコーディング方法を利用します。

Q. いつもエラー コード、0x813A0002 のエラーが発生します。どういう意味でしょうか。

A. 残念ながら、このエラーは汎用のエラーであるため、エラーの要因として考えられる理由はたくさんあります。ただし、より有力なのは、エンコーディングパイプラインにおけるメモリ不足です。その場合は、エンコード中に利用可能な空きメモリを増やすことで問題が解決することがあります。エンコードを部分的に行い (後からスマート エンコーディングによりスティッチする)、タイムライン上の複雑さを解消することでもうまくいくことがあります。

Silverlight テンプレート

Q. Expression Encoder 4 のプレーヤー テンプレートの新機能について教えてください。

A. 弊社の開発者、Randy Oakley が、その辺りのことをブログ記事に書いていますのでご覧ください。

Q. Blend で Encoder 4 テンプレートを編集またはカスタマイズしたいのですが、具体的にどのようにすればよいですか?

A. Randyのブログ記事をご覧ください。

Q. Encoder 4 テンプレートを更新して、Smooth Streaming Media Element (SSME) のアップデート版を使用したいのですが、どうすればいいですか?

A. Randy のブログ記事をご覧ください。

Q. Smooth Streaming 再生の簡易クォリティ インジケータを Encoder 4 テンプレートに追加したいのですが、どうすればいいですか?

A. Randy のブログ記事をご覧ください。

IIS スムーズ ストリーミング

Q. IIS スムーズ ストリーミングとは何ですか?

A. IIS スムーズ ストリーミングとは、HTTP 経由で Silverlight クライアントに配信されるメディアに対し、アダプティブ ストリーミングを可能にする技術で、コンテンツ配信ネットワークの性能を最大限引き出す高品質のビューイングエクスペリエンスを提供します。詳しい内容については、こちらのウェブ サイトの「スムーズストリーミング」の記事を参照してください。IIS スムーズ ストリーミングが利用できるのは、Expression Encoder IIS Smooth Streaming バージョンのみとなっています。

Q. Encoder はライブ スムーズ ストリーミングをサポートしていますか?

A. もちろんです。Encoder 4 Pro にライブ スムーズ ストリーミングが含まれています。ライブ スムーズ ストリーミング機能の詳細については、こちらをご覧ください。ただし、ライブスムーズ ストリーミングを使用するための必要最低条件 (こちらを参照) は、一般的なアプリケーションの要件に比べてかなり厳しいため注意が必要です。

Live

Q. ライブでサポートされているデバイスにはどのようなものがありますか?

A. ほとんどのウェブカムおよび一部のキャプチャ、チューナー カードはサポートされています。検証済みのハードウェアについてはこちらのリストを参照してください。なお、ハードウェアベンダー各社と積極的に協力し、このリストに掲載されている以外にも対応ハードウェアを増やしています。

Q. デバイスを使おうとするといつも “Device in use” (デバイスの使用中) エラーになります。どうしてですか?

A. これは、これから使おうとするモードでデバイスが利用できないことを示す汎用エラーで、デバイスが返すエラーです。デバイスが使用中でない場合、このエラーは、そのデバイスが OS にインストールされているドライバーだけでは Encoder で使用できないことを示します。このエラーは、古いドライバーの使用が原因であることが多いエラーです。メーカーから当該 OS 用の最新のドライバーを入手し、インストールしてみてください。最新のドライバーを使用しても問題が解決しない場合は、こちらで調査いたしますので、お使いのデバイスと PC に関する情報を記載の上、新規にスレッドをオープンしてください。また、弊社でもデバイス メーカー側に積極的に働きかけを行い、現在のドライバーの問題の解決に取り組んでいます。そのため、具体的なデバイス名を提供していただけると、そちらを優先的に対応することができます。

Q. ライブ ソースをアーカイブしようとするとフレーム落ちが発生します。どうしてですか。

A. 理論上、弊社のライブ モードは、キャプチャ エンジンとして使用することができますが、本来の目的は、リアルタイムでのエンコードを実現するライブブロードキャスティング パイプラインとなることです。多少のバッファリングは発生しますが、ライブ パイプラインの目的はあくまでも「ライブ」の実現です。そのため、フレーム落ちは、エンコーディングプロセスがリアル タイムに追いつかない場合に発生すると考えられます。

Q. ライブ モードがリアルタイム エンコード エンジンである場合、遅延が発生するのはなぜですか?

A. 遅延は出来る限り小さくなるよう努力していますが、本来、弊社のエンコーディングパイプラインは、遅延がないあるいは遅延の少ないシナリオでの使用を前提としていません。

スクリーン キャプチャ

Q. XESC ファイルとはどのようなファイルですか?また、どのように使用したらよいですか?

A. XESC ファイルとはスクリーン キャプチャ専用のファイル フォーマットです。v4 では、コーデックを DShow コーデックとして使用できるようになっています。つまり、DShow をサポートするアプリケーションであれば、XESC ファイルのインポートが可能です。また、コーデックは、こちらより一般配信することができます (ただいま準備中)。

Q. XESC ファイルが、Vista 64ビットあるいは Windows Server 2008 上で動作する WMP だと再生されません。どうしてですか?

A. Encoder v4 の初期のリリースには既知の問題がありましたが、現在は修正されています。問題の解決方法については、こちらをご覧ください。

Q. スクリーン キャプチャ プレビュー (エイリアシング アーチファクト) でスクリーン キャプチャが正しく表示されません。どうしてですか?

A. Expression Encoder のスクリーン キャプチャを使用した再生では、サイズ調整のため、エイリアシングアーチファクトを表示することがあります。Expression Encoder または Windows Media Player を使用すると、レコーディングが本来のクォリティで表示されます。

Q. Pro SKU of Encoder を使用していますが、10 分間の制限が適用されてしまいます。

A. v4 初期の RTM 英語版 (4.0.1639.0) には一部の PC で使用した場合の既知の問題が報告されています。すでに修正されていますが、詳しい内容についてはこちらをご覧ください。(訳注:こちらのエントリをご参照ください

Q. スクリーン キャプチャを実行しようとすると、レコーディング領域が真っ白になります。どうすればよいですか?

A. 現在リリースされているディスプレイ ドライバーの中には、フラッシュ境界のレンダリングに関するバグを持つものがあります。ドライバーが修正されるまでは、フラッシュ境界を無効にしてお使いください。“Settings” (ギア ボタン)、“Others” と選択し、“Show flashing boundary” のチェックを外します。これで問題は解決するはずです。

Q. フル スクリーン モードではスクリーン キャプチャが実行できません。どうしてですか?

A. 現在の実装では、スクリーンの解像度の縦・横がともに 4 で割り切れる必要があります。そのため、1680x1050 や 1680x945 のような解像度の場合、フル スクリーン モードでのスクリーン キャプチャは失敗します。現在、次期バージョンに向け解決策を検討中ですが、解決策が見つかるまでの間は、キャプチャをウインドウモードで実行するか、4 で割り切れる解像度に変更するなどして対応してください。また、XP で再生する場合、XESC ファイルの解像度の縦・横がともに 16 で割り切れることを要求するビデオ ドライバーがありますので注意してください。

テクニカルサポート一般

Q. この機能がありません。どこに提案したらいいですか?
A. ユーザーの皆様が新しい機能を提案していただける場所をこちらに用意しました。また、投票もできますのでご利用ください。投票結果は、将来のバージョンで優先する機能を判断する際に参考にさせていただきます。

Q. Expression Encoder を購入しました。テクニカルサポートを受けるにはどうすればいいですか。
A. Microsoft Help にアクセスしてください。

Q. 無償版の Expression Encoder でもカスタマ サポートを受けられますか?

A. 無償で提供する製品については正式なサポートは提供していませんが、情報や支援が必要な場合は、Expression Community サイトEncoder フォーラムをご活用ください。