共用方式為


Popfly が Open Beta になって、誰でも使えるようになりました

日本時間本日19日、Steve Ballmer が Web 2.0 Summit でインタビューを受け、Popfly が本日アルファ版からベータ版になることをアナウンスいたしました。ベータ版になることで、これまでは招待してもらわなければ使えなかったPopflyが、登録すれば誰でもすぐに使えるようになります。

https://www.popfly.ms/

さらに日本語での解説ページも本日お昼前にオープンいたします。公開され次第、このブログでも告知いたします。

(追記:公開されました。https://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/popfly/)

Popfly 自体はまだ英語のままですが、日本語サイトで概説や技術情報を順次日本語化していきます。また、このブログでも Popfly を応援してゆきたいと思います。皆さんも是非これから、オープンになった Popfly を宜しくお願いいたします。

blog_popfly

Popfly の詳細な説明は日本語解説サイトを見ていただくことにして、ベータ版を触ってみた感想を書いておきます。

まず今回のベータ版で、微妙にいろいろ変わってます。例えばUI が少しだけ変わっています。また、細かいところでいえば、Virtual Earth のブロックが使いやすくなっています。他のブロックがどのように変わっているのかは、未だ私もすべて分かっているわけではありませんが、ただひとつ分かっていることは、Popfly は今後もどんどん改良されてゆくのでしょう。私もいちユーザーとして、Popfly の将来が楽しみです。

そうそう、他にもたとえば、Popfly を使って、Suzanne がこんな Silverlight アプリケーションを作っています。

Halo videos on Soapbox

これは Halo シリーズの動画を Soapbox から検索してきて、リスト化して、そしてもちろん動画を再生できるという Silverlight アプリケーションです。

さらに、Popfly がオープンになったとの発表が行われたWeb 2.0 Summit についての Web アプリケーションも Popfly のサーバーの上に置いてあります。

Web 2.0 Summit Mashup Aggregator

ちなみにこのアプリ、ブロックになってるので、なかを覗くことももちろんできます。

Popfly では、このような Silverlight アプリケーションが誰でも簡単に作ることができます。さらに、作ったアプリケーションをブログに張り付けることや、Windows Vista のサイドバーのガジェットとして登録することも可能です。

私もこの週末に Popfly を楽しもうと思います。皆さんも是非お使いください。