共用方式為


Imagine Cup 2015 Day 2

2日目の午前中はMicrosoft Campus(広大な敷地に低層階のオフィスが点在するマイクロソフト米国本社は大学のような佇まいなので通称:キャンパスと呼ばれています)での、社員や先生も入れない学生だけの秘密のセッションだったので、その間、日本マイクロソフトの社員と同行いただいている鈴木先生、プロジェクトには関わったものの、Imagine Cupの人数制限でオフィシャルには参加できない学生さんとで香川高専の詫間キャンバスからはるばる海を渡って届いたScreenAIRの機材を組み立てます。梱包が思いのほか頑丈で、宿泊しているワシントン大学でかき集めたドライバーと現地調達したスパナーで外しにかかります。

なんとか木枠を外して、泊まっている部屋に持ち運び、動作確認を終えた後は息をつく暇もなく、シアトルのダウンタウンにあるコンベンションセンターに移動し、ここで開催されている技術系のマイクロソフト社員向けの社内トレーニングイベント「TechReady」に参加している社員向けに自分たちが開発した作品を説明します。日本チームも持ちうる英語力を総動員して、押し寄せる社員の質問に応えました。

TechReadyのAsk the Expert会場内に用意されたImagine Cup説明エリア

これをきっかけにチームのみんながグローバルな感覚に目覚めてくれたら、Imagine Cupを運営する者として、これほど嬉しいことはありません。明日はいよいよプレゼンテーション本番です。