今年も高専生のインターンシップがスタートしました!
みなさん、こんにちわ。日本マイクロソフトのエバンジェリストの渡辺です。
国立高等専門学校機構と日本マイクロソフトの共同教育プログラムの一つとして、毎年、全国の高専から数名の高専生に、日本マイクロソフトの品川オフィスにお越しいただき、1週間、業務を体験いただいています。
今年も、4名の高専生が、本日から品川オフィスに来ています。今年は、品川オフィスに滞在するだけでなく、我々のフィールド(都内各所の現場)にも出向いていただき、学校生活では体験できない様々な体験をしていただく予定です。
初日は、マイクロソフトやImagine Cupについての基礎知識を学んだり、Surface を学生市場へ、いかに普及促進させるかを考えたり、ディスカッションしていただきました。具体的には、商品やサービスが、ある企業から、一般の消費者に届くまで、どのような職種の人々が仕事をしているのかという説明後に、簡単なマーケティングプラン(たたき台)を作成いただきました。マーケティングという職種や概念について基本的なことを理解すると、企業が行っているいろいろな活動の意味が見えてくると思います。Imagine Cup 世界大会で問われるビジネスプランとは、簡単に言えば、このマーケティングプランのことです。自分たちの作成したソリューションを、どのように普及促進させていくのかということです。日本の理系(情報系)の学生さんの苦手な部分であると思います。
左から、鵜重さん(木更津高専)、民谷さん(福井高専)、宮地さん(豊田高専)、友森さん(米子高専)。
初日は、緊張もあり、大変だったと思いますが、1週間頑張ってください!