早稲田情報科学ジュニア・アカデミー「中高生向け情報科学リテラシー講座」
みなさん、こんにちわ。日本マイクロソフトのエバンジェリストの渡辺です。
早稲田大学アカデミックソリューションが主催する中学生、高校生を対象とした「 情報科学リテラシー講座 」の応募がスタートしました。こちらの講座は、今年の夏に「 夏期オープニング講座 」として開催されていたコースの冬期バージョンになります。開催場所を早稲田大学のキャンパスに移して、より多くの学生さん(募集人数 25名)が参加可能となりました。(こちらは有償の講座になります。)
近年、初等教育におけるプログラミング教育の重要性は、世界的に高まっており、各国で様々な動きが起きています。日本でも、様々な動きが起きており、日本マイクロソフトも、それらの動きを積極的にサポートしていきたいと考えています。早稲田大学アカデミックソリューション主催のこちらの講座は、「 夏期オープニング講座 」を見学させていただき、その内容の良さを確信しました。冬期の講座をスタートさせるということで、関係者の方々と対話させていただき、マイクロソフトとしても可能な限りサポートさせていただくことになりました。
夏期オープニング講座で、プログラミングを教えている講師の鈴木遼さん
講師陣は、村岡先生、竹内先生、筧先生など日本のコンピューターサイエンスを牽引されている著名な先生方が名を連ねており、この顔ぶれであれば、社会人の私でも受講してみたい思う豪華な講師陣になっています。実施される講義の内容も、村岡先生の「本物を教えるしかない」という言葉通り、コンピューターサイエンスの基礎をふまえた、しっかりとした内容になっています。5日間の日程で、コンピューターサイエンスの基礎から、Visual Studio を使って、プログラミングを行い、アプリケーション開発を行うところまで学ぶことができます。プログラミングでは、C++というプログラミング言語を用います。こちらは、2013年度の未踏スーパークリエータに認定された早稲田大学の鈴木遼さんが講師として、中学生や高校生にも、わかりやすくて、楽しい講義を展開してくれると思います。
この冬、コンピューターやプログラミングをしっかりと学んでみたいと思っている中学生、高校生の皆さんは、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか?
申し込みは、こちらになります。
この講座から、近い将来、マイクロソフトの Imagine Cup にチャレンジしたり、MSP(マイクロソフト学生パートナー)に応募してくれる学生さんが出てくるのではないかと期待しています。