共用方式為


Communicator Mobile が改良されました

原文の記事の投稿日: 2009 年 8 月 4 日 (火曜日)

Microsoft Office Communicator Mobile 2007 R2 が 1 月にリリースされてからも、Communicator チームは引き続き追加の機能に取り組み、既存の機能の一部に改良を加えました。これらは更新プログラムとして、もう使用できる状態になっています。

この更新プログラムの目標の 1 つは、移動時にも会議に参加しやすくすることでした。電話会議のダイヤルインとエントリ コードを使用する代わりに、ボタンを 1 回クリックするだけで会議に参加できるようになりました。この機能は、Microsoft Office Communications Server 2007 R2 の新しい UC 電話会議機能を使用してスケジュールされたすべての会議に使用できます。下のスクリーンショットを見ていただくとわかりますが、このプロセスは速くて簡単です。Outlook Mobile で UC 電話会議の招待を開くと、[電話会議に参加] (Join Conference) オプションが表示されます。このオプションをクリックすると、電話会議参加者が認証されたユーザーとしてその電話に自動的に接続されます。

やはりローミング料金はかかるのでしょうか。私たちはローミング料金を避けるためのオプションを追加しました。ユーザーが契約プロバイダーのネットワークの外にいる場合、Communicator はローミング ネットワークにログインしません。ユーザーが契約プロバイダーのネットワークに戻るとすぐに、Communicator は自動的にログインします。ユーザーはこのオプションを選択するだけでよく、残りの操作は Communicator がやってくれます。

私たちは、この秋の Windows Mobile 6.5 のリリースに合わせて Communicator Mobile を準備するための作業も行ってきました。新しいプラグインはホーム画面にうまく統合されます。見た目がよいだけでなく、プレゼンス状態と継続中の会話の数も表示されます。

Windows Mobile 6.5 のもう 1 つの利点は、ダイヤラーから直接に "勤務先から通話" を行う機能 (自分の仕事 ID を使用して電話をかける機能) があることです。この拡張機能により、ユーザーは内線番号にダイヤルして、同僚を呼び出すことができます。

Communicator チームは、勤務先から通話を行うときの全体的なユーザー エクスペリエンスも改良しました。前のリリースでは、勤務先からの通話によって電話をかけ、着信通話に応答することで接続を完了していました。新しい Communicator Mobile は、着信通話を自動的に受け入れることで接続を完了します。

取得方法

Office Communicator Mobile 2007 R2 更新プログラムには、携帯電話から www.GetCoMo.com を通じて、または Microsoft ダウンロード Web サイトでアクセスできます。

Marc Boyer
投稿日: 2009 年 8 月 3 日 (月曜日) 午前 9:00 投稿者: octeam

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は「Communicator Mobile Just Got Better」をご覧ください。