共用方式為


SCVMM 2008 R2 ISOイメージ共有 (リモート アタッチ)の設定方法

上海からこんばんわ。佐々木です。

今日は柴田たちと蟹を食べてきました。

很好吃!

さて、私はHyper-Vが大好きなのですが、その一方でSCVMMとはわりと疎遠な人生を送っておりました。

ところが最近は管理対象のHyper-Vが増えてきまして、Hyper-Vマネージャだけでは手に余る感じになってきました。ホストやVMの台数が増えてくると、どのホストにどのVMが動いているのか、だんだんわからなくなってくるんですよね。。。VMのテンプレートにするVHDや、OSのインストールなどに使うISOイメージ ファイルも、あちこちに散らばって管理が煩雑になりますし。

そういったわけで最近はSCVMM (2008 R2)をよく使っているわけですが、一つ問題が。。。

ライブラリサーバ上のISOイメージをVMにアタッチする際に、「コピーせずにイメージファイルを共有する」のチェックを入れておくと↓

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必ずこんなエラーになるんです↓
image

どうも、これに遭遇していたのは私だけではなかったようなので、解決するための設定手順を文書化してみました。

よろしければご覧ください↓(Windows LiveのSkyDriveに置いてあります)
SCVMM 2008 R2 ISOイメージのリモートアタッチ方法

お役に立てば幸いです。

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Comments

  • Anonymous
    January 01, 2003
    同様のエラーでハマっているのでぜひ拝見したいのですが、PDF ファイルがなぜか空っぽのページとして開かれてしまいます。当方の環境の問題かもしれませんが、ご確認いただけますでしょうか。

  • Anonymous
    January 01, 2003
    閲覧できました。ありがとうございます。 Hyper-V サーバー兼ライブラリサーバー (ServerA) Hyper-V サーバー (ServerB) VMM サーバー (ServerC) の 3 台があり、 ライブラリ共有フォルダに Authenticated Users の読み取り権を付けると、ServerA の Hyper-V では共有 ISO を使えるようになりました。 いろいろ試したのですが、どうしても Authenticated Users が必要でした。 http://blog.matthewtrotter.com/?p=41 ServerB ではいまだ共有 ISO が使えぬままです。 ServerC 上で SCVMM コンソールではなく Hyper-V コンソールを使えば、ServerB の Hyper-V でも共有 ISO を使えるのですが。 VMM サービスにはドメインアカウントを使い、ServerB のコンピュータオブジェクトに委任の設定もしているのですが、いろいろと謎です。

  • Anonymous
    January 01, 2003
    しばらく謎だった部分でしたが、この文書で解決できました。 既存で構築してしまっている環境でこの文書を適用する場合には、「今おいてあるファイル」のアクセス権も確認しましょう。 フォルダのアクセス権だけ変わってしまって、ファイルが元のままだったのでしばらく悩みました。

  • Anonymous
    January 01, 2003
    > Hyper-V サーバー兼ライブラリサーバー (ServerA) 私の場合はこのように兼任させるのが悪かったらしく、独立したライブラリサーバーをたててからは問題なしです。

  • Anonymous
    January 01, 2003
    執筆者の佐々木です。 > PDF ファイルがなぜか空っぽのページとして開かれてしまいます。 失礼しました。私が最初に掲載したリンクは、動的に生成されるもので一定時間しか有効でなかったようです。URLを修正しました。