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OS アップグレードにおける Windows Intune クライアントの扱い

こんにちは。Windows Intune Support の及川です。

現在、2014 年 4 月 9 日 (日本時間)  Windows XP の サポート終了に伴い、OS をアップグレードをいただいているお客様が多くいらっしゃいます。今回のブログにて、OS アップグレードにおける Windows Intune クライアントの扱い方法についてご案内します。

Windows Intune のデバイス管理を正常に処理するために、OS のアップグレード前に Windows Intune クライアントをアンインストールいただいた後、改めて OS アップグレード後、クライアントをインストールしていただく必要がございます。手順については以下をご確認ください。

 

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手順

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1. Windows Intune 管理コンソールから、対象となる Windows XP 端末から Windows Intune クライアントのアンインストールを行います。アンインストール方法については、以下のブログを参照ください。

 

参考情報

[Windows Intune アンインストール方法について]

https://blogs.technet.com/b/jpintune/archive/2013/04/03/windows-intune.aspx

 

 

2. OS のアップグレードを行います。

 

 

3. Windows Intune クライアントのインストールを行います。

2013 年 10 月の機能以降に、必ずデバイスはどこかのグループに所属させる必要ができました。詳細に関しては以下のブログをご参照ください。

 

参考情報

[【重要】 クライアントへの Windows Intune Endpoint Protection 適用手順について]

b. 各種 Windows Intune のタスクを適用するために、デバイスを特定のデバイスグループに所属させる方法

https://blogs.technet.com/b/jpintune/archive/2013/12/04/deployep.aspx

 

 

※ 注意

Windows Intune クライアントのアンインストールなしで OS アップグレードを行うと、Windows Intune 管理コンソールから正常にデバイス情報が削除されない場合がございます。