共用方式為


Exchange Server 展開アシスタントに "Cloud Only" (クラウドのみ) シナリオが登場

原文の記事の投稿日: 2011 年 8 月 29 日 (月曜日)

多くの企業にとって、Office 365 for Enterprise の堅牢なメッセージングおよび予定表の機能は、すべてのメッセージング機能を社内組織からクラウドへと移行する可能性を提示しています。Office 365 for Enterprise には、一連の電子メール移行ツールがすべて用意されています。

ただし、Office 365 で利用できる移行ツールには依存関係と制限があります。社内 Exchange Server のバージョン、移動するメールボックスの数、ユーザー ID の処理方法などの不確定要素によって、クラウドへの移行に使用できるツールとプロセスが決まります。

スクリーンショット: 展開アシスタントの Cloud-Only シナリオ
図 1 : 展開アシスタントの新しい "Cloud Only" シナリオのスクリーンショット

利用できるオプションを選別し、クラウドへの移行を計画するときに役立つように、最新リリースの Exchange Server 展開アシスタント (英語)に新しい "Cloud Only" (クラウドのみ) オプションが登場しました。展開アシスタントの他のシナリオと同様に、"Cloud Only" オプションを選択すると、現在のインフラストラクチャおよび移行の目標に関するウィザードの質問に順番に答えていくことができます。その回答に基づいて、展開アシスタントから移行ソリューションが提案されます。

このツールの機能を高めていくうえで、皆様からのご意見はとても重要です。この新しいシナリオや、展開アシスタントのその他の部分に関するご意見をお寄せください。どうぞお気軽にこのブログ投稿に対するコメントを書き込むか、Office 365 community migration and coexistence フォーラムでフィードバックをお寄せください。また、展開アシスタントの各ページのヘッダーにある [フィードバック] (Feedback) リンクをクリックして edafdbk@microsoft.com 宛にメールをお送りいただくこともできます。

John Speare

これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Exchange Server Deployment Assistant now includes a “Cloud Only” scenario」をご覧ください。