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Windows Azure データセンターにオーストラリアの追加を発表

Windows Azure は、世界で8か所のデータセンター、および24か所のコンテンツ配信用エッジサーバーでサービスを提供していますが、この度データセンターの追加が発表されました。

現在の ”主要地域 (Major Region)” である 米国 / ヨーロッパ / アジア の3か所に加えてオーストラリアが追加となり、New South Wales と Victoria の2か所の ”サブ地域 (Sub Region)” に設置されたデータセンターで稼働することになります。

この2か所のデータセンターは、Windows Azureストレージで ”地域冗長 (geo-replication)” と呼ばれる自動バックアップを行う先として、お互いにレプリケーションを行います。

The Big Picture - Microsoft Australia Blog > Windows Azure expands Downunder

Windows Azure webサイト >セキュリティセンター: プライバシー - 顧客データの場所 (データセンター一覧)
Windows Azure website > Windows Azure CDN Node Locations (エッジサーバー一覧) 

 

【追記】

ライセンス提供により、21Vianet 社によって 中国にて提供される Windows Azure が 6/6 よりプレビュー公開される旨が発表されています。

Microsoft News Center [zh-cn] > Public preview of Windows Azure, operated by 21Vianet, to be available in China in June (英語)

[参考] Windows Azure Japan Team Blog > クラウド OS の中国展開