【Win2008】 Hyper-V の RC1版が公開されました

Windows Server 2008に搭載された仮想化テクノロジである、「Microsoft Hyper-V Release candidate 1 (RC1/製品候補版)」の提供を開始しました。

Hyper-V

Windows Server 2008 x64 Edition 用の更新プログラム (KB950049)
https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=7edaa89f-9f64-488d-93c0-858d2d8799df&DisplayLang=ja

Windows Server 2008 用の更新プログラム (KB950049)
https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=2b357cf0-5691-4f06-a153-5fbd9c3ea4d0&DisplayLang=ja

リモート管理ツール

Windows Vista for x64-based Systems 用の更新プログラム (KB949587)
https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=c420d8a3-f0a7-415a-b748-3726d66bf0c3&DisplayLang=ja

Windows Vista 用の更新プログラム (KB949587
https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=d0284cee-0e79-4453-895a-11aa8cfe6e6a&DisplayLang=ja

RC1 に含まれる新機能は:

追加のゲストオペレーティング システムサポート:RC1では、Windows 2000 Server SP4 (1 way、エミュレートのみ)、Windows 2000 Advanced Server SP4 (1way 、エミュレートのみ) に対応します。

Windows Server 2008 統合サービスのよりシンプルなインストール:RC1では、Windows Server 2008 ゲスト用の統合サービスのインストールに際して、よりシンプルで、一貫性のあるプロセスを提供します。

Linux 統合サービスでのマウス統合サポート:サポートされるLinux オペレーティング システムの統合サービスのRC1 にマウス統合サービスが含まれます。こちらもHyper-V のRC1と同時に提供が開始されます。統合サービスはhttps://connect.microsoft.com からダウンロードできます。

System Center Virtual Machine Manager Beta 1との間では既知の互換性問題があるようなので、もう既にRC0をお使いで、SCVMM Beta 1を検証されている方はアップグレードするかよくご検討の上、実施してください。