【Tech・Ed ★ミ】 IIS7.0のシェアド・コンフィギュレーション
今日は Server Core にIIS7.0を搭載することが可能になったことが発表されたところですが、開発系のセッションは一つ飛ばして夕方の最終枠にこのネタがあったので拾ってみました。
シェアド・コンフィギュレーションの最もパワフルなところはコンテンツを大きく速いストレージに置いて、applicationHost.config まで置けてしまうことにより、アプリケーションの配布をしないでもそのまま運用できるところにあります。あとはフロントエンドのサーバーとバックエンドのサーバーでどれだけの転送スピードで運用できるかという点になってきますが、そこはWindows Server 2008で採用されているSMB2の効力が抜群に効いてきているわけです。
それとバックエンドのストレージを使う構成を使うのはわかったけどアクセスできない問題があった場合にどういう風に動くのかという点についてはIISがキャッシュしているほか、オフラインファイルの機能も連動して使えばこの用途にはまると考えられます。
さてこの構成が実践に使えるほどなのかはTech・Ed Yokohama の私のセッションで取り上げますのでお楽しみに。(^-^)
Comments
Anonymous
January 01, 2003
ありがとうございます! 昨年のアンケートをじっくり読んだり色々していて改善すべき点などを一緒にTech・Edを担当しているみんなと実施できること、できないことを喧々諤々しつつ当日を迎えるまで何かしら忙しくしていると思います。 暑さと言えばこっち(フロリダ)はすごい暑いです。それと米国で開催されるカンファレンスの会場はスーパー冷房モードなことが多くてかなりすごい温度差攻撃に遭遇します。そういう意味だと今回の会場はまるで冷蔵庫ですね。どの国の人も半袖、人によっては半ズボンで過ごしているのが本当にすごいです。Anonymous
January 01, 2003
奥主 さん、こんばんは。 昨日参加したイベントで、Tech・Ed 2007の案内を頂きました。 8月のTech・Ed 2007「パシフィコ横浜」でのコンテンツ製作担当チ-ムを率いる一員として、お忙しい日々をお過ごしの事と思います。 開催まで約2ヶ月ですが、夏の暑さに負けない会場の盛り上がりを、期待しています。