Windows が実現する Flexible Workstyle

みなさん、こんにちは

今回は、Windows を中心としたマイクロソフトのインフラ製品及び、Microsoft Office を中心としたアプリケーション製品が実現する
Flexible Workstyle」 について、触れてみたいと思います。

Flexible Workstyle は、いつでもどこからでも、様々なデバイスうを使って、組織内の情報にアクセスするというエンドユーザーの利便性向上と
それらデバイスや、ITインフラを統合的に管理し、高いセキィリティを維持した状態で運用するというIT部門での管理性の両立を目指したソリューションになります。

Flexible Workstyle Solution

Windows 7 がインストールされた PC や Slate 型端末、 Windows Phone 7 のスマートフォンなど、エンドユーザーが利用可能なデバイスの選択肢が増え、
それらの端末上で動作するOffice 製品、インフォメーションワーカー向け製品が進化してきています。
そんな中、これらの端末を適材適所で利用することで業務の生産性向上が図れることは、皆様も感じられているところかと思います。
一方でデバイスの多様化によって、管理面やセキュリティ面の懸念が増加しているのも事実です。
マイクロソフトでは、Windows をベースとした様々なデバイスおよび、それらのデバイス上で動作するアプリケーションを提供するだけでなく、
そららデバイスを管理し、安全に利用させるらめのITインフラを提供しています。
具体的には、System Center 製品群を中心としたマネージメント製品や、Windows Server で実現する仮想デスクトップ環境、また、クラウドからの端末管理を行うWindows Intune などの
製品が挙げられます。

日本マイクロソフトでは、2011年の社屋移転を機に、従業員の作業環境の整備を行い、新しいワークスタイルを実現しています。
今回 Flexible Workstyle を紹介するページの第一弾として、日本マイクロソフトで実現した環境をご紹介し、その環境の基盤となる Windows 7 への移行に関して説明したページが公開されています。

Windows 7 で実現する Flexible Workstyle 〜 Windows XP ユーザー必見! Windows 7 の魅力と移行方法をまとめて解説〜
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/hh428137

こちらのページでは、日本マイクロソフトの事例として、「社内PCを社外から」、「自分のデバイスから」、「スマートフォンから」 という環境を紹介しています。
ページを見ていただくことで、私たちがどんな環境で仕事をしているのか感じていただけると思います。

今後も、Flexible Workstyle のソリューションを紹介するページや、ソリューション紹介ビデオの公開、大規模組織向けのWindows 7 移行に関する説明ページの公開などを予定していますので、ぜひ、アンテナを張っておいていただければと思います。

(2011/10/19)大規模組織向けのWindows 7 移行を説明したページもリリースされました、ご参考にしていただければと思います。

 

ちなみに、私の一番気に入っているのは、「社内PCを社外から」 (http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/hh414991)で紹介されている Direct Access です。
普段から本当に便利に使っています。