~ここにもクラウド~ Windows Intune の登場で IT の運用は大きく変わり始めるでしょう。
Tech・Ed の準備を進めていく中で、このセッションを受けてよかったと心から思えるツールがあります。
それは Windows Intune !
昨年の9月に System Center Online Desktop Manager というデモをしたんですが、Windows Intune として正式に表舞台に出てきたんです。
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さあ Windows Intune とは何か?
詳細は Tech・Ed で! と言いたいところですが、少し書いておきます。
たとえば・・・「運用管理ツールの運用管理をやめましょう」と言われてハッとしませんか?
そう、契約して、クライアントにモジュールをインストールするだけでクラウド経由で管理できちゃうんです。しかも、とってもわかりやすい Silverlight で作られた管理画面で。
さらに、
- Windows 7 Enterprise SA 付き ライセンス
- マルウェア(ウイルス)対策ソフトと集中管理機能
- WSUS と同じような更新プログラム管理機能
- ハードウェアやソフトウェアのインベントリ管理
- ライセンス管理
- クライアントの稼働監視
- ポリシーによる制御
- オプションで MDOPも
などの機能が1つの契約に含まれています。
クラウド化が何をもたらすのか・・・管理者がクラウド経由で監視・管理をするというだけではありません。
クライアント(PC) も社内にある必要がないんです。
外部に持ち出そうが、家に持ち帰ろうが、社内にあろうが、プレゼンテーション中だろうが会議中だろうが、インターネットにつながっていれば管理できるんです。
当たり前と言えば当たり前なのですが、その当たり前が今までの固定観念を大幅に変えていく可能性があります。
そして、Tech・Ed の準備の中で Windows Intune に触れれば触れるほど、その大きさに圧倒されます。
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ブログの、この程度の説明ではピンとこないかもしれませんが、是非 Windows Intune にご注目ください!
マイクロソフト 高添