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Device Explorer の利用開始方法

初めましての皆様もご無沙汰しておりますな皆様もこんにちは!Azure IoT 開発サポートの石沢です。

Azure IoT を始めるにあたって、皆様が最初に動かしてみるツールが Device Explorer になる方は多いと思います。Device Explorer を利用することで、簡単に IoT Hub へのデバイスの登録、削除に加え、デバイスへのメッセージの送信、デバイスからのメッセージの受信といった基本的な動作を確認することができます。そんな Device Explorer ですが、主に以下の 3 つの利用開始方法が用意されておりますのでご紹介いたします。詳細な操作方法につきましては、私の次回記事にてご紹介差し上げる予定です。

 

<Device Explorer ご利用開始方法>

  1. Azure Portal からの利用
  2. アプリケーションとしてインストールしての利用
  3. ソースコードをビルドしての利用

 

1. Azure Portal からの利用

こちらの方法が一番お手軽ですが、カスタマイズができません。作成した IoT Hub インスタンスから「デバイス エクスプローラー」を選択いただくだけでご利用いただけます。

clip_image001[4]

2. アプリケーションとしてインストールしての利用

こちらもお手軽ですが、やはりカスタマイズができません。以下のサイトより、「SeupDeviceExplorer.msi」をダウンロードの上、ご利用ください。

 

Azure/azure-iot-sdk-csharp releases

<https://github.com/Azure/azure-iot-sdk-csharp/releases>

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3. ソースコードをビルドしての利用

最後にご紹介する方法が、ソースコードをビルドしてご利用いただく方法です。他の方法より手間がかかりますが、IoT Hub の開発を進めるにあたり具体的な動作を確認でき、カスタマイズも自由です。ソースコードは以下の github 上に公開されております。

 

Azure/azure-iot-sdk-csharp DeviceExplorer

<https://github.com/Azure/azure-iot-sdk-csharp/tree/master/tools/DeviceExplorer>

 

ではまたお会いいたしましょう!

Azure IoT 開発サポートチーム 石沢 望夢