今日のワンポイント : 予期しないシャットダウン時に Visual Studio で自動バックアップされるファイルが保存される場所 - #151
この自動バックアップ機能のテストを担当するテスターを私たちはよくからかったものでした。彼は自分の担当する機能が現実のシナリオで有効かどうかをみんなにテストしてもらいたいがために、嵐などで建物の停電が発生するたびに、満面の笑みを浮かべつつ、オフになっている何やら大きな赤いスイッチのそばに立っていたからです。哀れな Jeremy は停電のとばっちりでいつも責められていました。
[ツール] - [Options] (オプション) - [Environment] (環境) に、[AutoRecover] (自動バックアップ) ページがあります。
[Save AutoRecover information every] (自動バックアップの実行間隔) チェック ボックスをオフにすると、自動バックアップ機能を無効にできます。 これを無効にしたことのある人がいるのか (そしてその理由) については、大いに興味をそそられます。
このページの残りの部分は読んで字の如くですが、これらの自動バックアップされたファイルがどこに保存されるかをご存知でしたか。ファイルは \...\My Documents\Visual Studio <バージョン>\Backup Files\<プロジェクト名> に保存されます。
幸運にもまだ見たことがないというユーザーのために、[AutoRecover] (自動バックアップ) ダイアログ ボックスを示します。 これは次回 VS を起動したときに表示されます。バックアップ ファイルを使用するか、無視するかを選択できます。
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投稿 : 2008 年 2 月 14 日 (木) 3:00 AM saraford
Sara Ford さんの Web ログ - https://blogs.msdn.com/saraford/archive/2008/02/14/did-you-know-where-visual-studio-saves-auto-recovered-files-in-the-case-of-an-unexpected-shutdown-151.aspx より。