今日のワンポイント : Ctrl + K、Ctrl + X を押してコード スニペットを挿入する - #103
Visual Studio 2005 ではコード スニペットが導入されました。VS エディタ チームのブログには、コード スニペットについての役立つ記事があるので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。
ここでは、コード スニペットのワンポイントをご紹介します。まずはコード スニペットを実際に挿入する方法についてです。ショートカット キーは Ctrl + K、Ctrl + X です。これは Edit.InsertSnippet コマンドに割り当てられていますが、構成設定によって割り当てが異なる場合があります。
今日のワンポイントでは C# を使いますが、内容はコード スニペットをサポートするすべての言語に当てはまります。Edit.InsertSnippet コマンドを呼び出すと、コード スニペットを挿入するための UI がポップアップします。ここからが本当のワンポイントですが、スニペット ピッカーでは、先行入力スクロールが可能です。行中で私が「#re」と入力しているのをご覧ください。余談ですが、これをテストするのは楽しかったです。
その他のキー操作 :
- Tab キーを押すと単語をオートコンプリートできます。その単語がコード スニペットの場合 (かつフォルダではない場合)、Tab キーを押すと挿入されます。
- Shift + Tab キーを押して 1 つ前の単語に戻ることもできます (スニペットの挿入についてのおまけ情報です)。
Technorati タグ : VS2005Tip、VS2008Tip
投稿 : 2007 年 12 月 10 日 (月) 3:00 AM saraford
Sara Ford さんの Web ログ - https://blogs.msdn.com/saraford/archive/2007/12/10/did-you-know-ctrl-k-ctrl-x-inserts-a-code-snippet.aspx より。
この翻訳については、Sara Ford さんのご了承を得ています。
Comments
- Anonymous
August 26, 2008
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