【Team System】Visual Studio Team System 2008 SP1 Beta 適用レポート
昨日は、結婚式の二次会に参加してきました。いやー、幸せな人を見ると、こちらまで幸せになれますね。とてもよい場の雰囲気を味あわせていただきました。
さて、MSC も盛況に終わり、ペンディングしていた VS2008 SP1 Beta の適用に着手をしました。私の環境は、Visual Studio Team System 2008 (Team Suite & Team Foundation Server)という組み合わせなため、適用するにあたって手順が重要になります。
SP1 Beta は、大きく分けて以下の二つが提供されています:
- Visual Studio 2008 Service Pack 1 Beta
こちらには VSTS の Team Edition も、Team Explorer も含まれています。
また、セットアップ時に環境に応じて必要なコンポーネントをダウンロードする仕組みになっていますので、ネットに接続された環境で適用してください。 - Visual Studio 2008 Team Foundation Server Service Pack 1 (Beta)
Team Foundation Server 本体や Team Foundation Build がアップデートが含まれています。こちらは、必要なコンポーネントがすべて含まれたものをダウンロードいただけるようです(ネットに接続していない環境で適用できました)。
また、以下も必要に応じてどうぞ:
- Visual Studio 2008 SDK 1.1 Beta
SDKを必要とするコンポーネント使っている方はこれも
参考: https://blogs.msdn.com/tomohn/archive/2008/06/02/8568790.aspx - Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1 Beta
デプロイ先などにはこれを - Microsoft Visual Studio 2008 Express Edition SP1 Beta
Express な方は上記ではなく、こちらです - Visual Studio 2008 Shell (isolated mode) Service Pack 1 Beta 再頒布可能パッケージ
- Visual Studio 2008 Shell (integrated mode) Service Pack 1 Beta 再頒布可能パッケージ
Shell です。忘れないでください。Shell です。とても便利です。特にツール屋さんはぜひ!Shell です。
適用順ですが、先に TFS に適用すると、Team Explorer からのアクセスにちょっと難(警告がでる)がでますので、TFS への適用はあとの方がいいかなと思います。
SP1 Beta には既知の問題・制限事項がありますし、Beta版ですのであくまでご試用の環境にて適用をお勧めします。適用前にバックアップも忘れずに!!(私は Hyper-V のスナップショットで対処)。
なお、適用時には、以前に適用した HotFix や、Extensions はアンインストールしておいた方がいいです。
長沢智治
Comments
- Anonymous
June 01, 2008
こんにちは。先ほど Visual Studio Team System 2008 への SP1 Beta の適用 について投稿しましたが、そこでダウンロード先をご紹介しました Visual Studio